二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔御礼!参照1500突破!!〕 ( No.376 )
日時: 2012/02/12 14:06
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: dXUQaT2.)

《Love Situation's Planner  PART1》

ヒメコ「ほんでな、A組の中谷さん、彼氏とデートして観覧車乗ったんやて。」

ボッスン「だから誰なんだよ!A組の中谷さん!!」

ヒ「あのショッピングモールの観覧車てすごいロマンチックな空間やんか。」

ボ「いや、乗ったことねぇから分かんねぇけど。」

ヒ「まぁアタシもないねんけどな。」

ボ「ねぇのかよ!!」

ヒ「A組の中谷さんから聞いてん。何かドラマのクライマックスに出てきそうなくらいロマンチックなんやて。」

ボ「また中谷さん情報かよ!!」

—コンコン—

スイッチ『誰か来たみたいだぞ。』

ボ「おぉ、は〜い、どーぞ。」

苧環碧「スケット団やってる?」

ボ「ん?あぁやってるけど・・・」

ヒ「ここはおでん屋か!」

ボ「誰かと思えば碧さんじゃねぇか。」

ス『2−C所属、苧環碧(おだまき みどり)。陸上部所属で明るい性格のため周りからの人望も厚く・・・』

ヒ「知ってるわ!!同じクラスやろ!」

ス『加えて視力は3km先のものを、聴力は5km先のひそひそ話を、腕力は大人3人を軽々しく持ち上げると言われ・・・』

ボ「設定盛りすぎだろ!そんな奴いたらそこらの研究所に引き取られてるわ!」

ス『どうやら色々な情報があとから付け足されたようだな。』

碧「それは違うわ!私は本当にそれが出来るの!」

ヒ「・・・・それマジで言っとったら完全に痛いで?」

ボ「んで用件は何なんだ?」

ヒ「せや。同じクラスなんやから教室で言ってくれてもえぇのに。」

碧「ちょっと話しにくくて・・・」

ス『なるほど・・・実は碧さんはマフィアの一人娘でどうやったら普通の人生を送れるのか悩んで・・・』

ボ「ぜってーちげぇよ!!」

ヒ「この子は何を背負って生きとんねん!」