二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔御礼!参照1500突破!!〕 ( No.377 )
日時: 2012/02/12 14:07
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: dXUQaT2.)

《Love Situation's Planner  PART2》

ボ・ヒ「えぇ!?紅が好き!?」

碧「ちょっと大きな声で叫ばないでよ!!」

ボ「わ、悪ぃ・・・」

ス『2−C所属、千里紅(せんり くれない)。美術部所属でコンクールで賞を取るほどの人物だ。』

ヒ「せやけど紅も同じクラスやん。全然そんな風には見えへんかったけどな。」

ボ「あぁ。全然気づかなかったぜ。」

ス『碧さんと紅は昔からの幼馴染だ。』

碧「そうなの。紅とは小さい時から仲が良かったんだけど、やっぱり高校に入ってからもいつもみたいに仲良くしてたらカップルみたいに見えるからって・・・」

ヒ「周りの目を気にしてわざと遠退いとったんか。」

ス『ちなみに紅も碧さんに好意を持っているという噂だ。』

ボ「何でそんなことまで知ってるんだよ!」

ス『俺の情報網を舐めるな。この学校で知らないことなどない。』

ヒ「相変わらずキモいな・・・。」

碧「う、うん。それは私も知ってるの。」

ボ「だったら悩むことないじゃねぇか。そのまま思いを伝えれば解決。それだけだろ。」

碧「・・・身近な存在だからなのかな。何か2人きりになると照れちゃってそういう雰囲気じゃないのよ。」

ス『なるほどそういうことか。俺もそういう2人を毎日見ているから気持ちは察するぞ。』

ヒ「2人??・・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ!エニーとクエッチョンか。そやな。あの2人はそうやわ。」

ボ「確かにそうだな。あの2人はぴったりだ。」

ス『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(^_^;;)』

碧「だからみんなにはそのお膳立てをして欲しいの。」

ボ「お膳立て??」

碧「だから私と紅はもう2人きりになったら最近は感情がめちゃくちゃになってすぐケンカしちゃうの。」

ヒ「厄介な2人やわ・・・」

ス『つまり、俺達は君達2人が2人きりであってもケンカをしないようなシチュエーションを作りなおかつその流れで告るシチュエーションを作る。こういうことだな。』

碧「そこまでは要求してないけど・・・・・せっかくだからお願いしてもいい?」

ボ「よーし任せろ!デートのプランを立てることならだいぶやって慣れてるからな。」

碧「お願い!」