二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔御礼!参照1500突破!!〕 ( No.381 )
日時: 2012/02/14 18:29
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: kS1s3PtF)

《Love Situation's Planner  PART6》

ボ「もうやめようぜ。第一仮に今回乗り切ったからって何になるんだ?もし付き合うことになったらどうすんだ?」

碧「そ、それは・・・」

ヒ「せやな。お互い常に吐いたり鼻血吹きながらカップルですって言うんか?」

碧「・・・・・・・」

ス『だが碧さんは紅に気持ちを伝えたいということは変わりない。そこは遂行しないと行けないのではないか?』

ヒ「それはそうやけど、このままやったらアカンわ。」

ボ「あぁ。もっと素直になれよ。別に付き合ってるのがバレてもいいじゃんか。」

碧「確かにそうなんだけど、ここまでやっちゃったらなかなか元に戻れなくて・・・」

ヒ「そりゃ分かるで?毎日やる歯磨きやめろ言われてもなかなか無理やもんな。」

ス『なぜそのチョイス?』

ボ「とにかくその厄介なケンカが起こらないようにしつつかつ交流できる手段を考えないとな。」

ヒ「う〜ん・・・せやな・・・」

ス『顔を合わせなくていいのなら電話と言う手段があるな。』

ボ「おぉ!!それいいな!」

碧「それはダメよ!やっぱり口喧嘩になっちゃうから・・・」

ヒ「それでもケンカになるんか・・・どんだけ徹底した遠ざけ方をしとってん・・・・」

碧「それに紅は携帯もってないし。」

ボ「えぇ!?何で!?」

碧「最先端技術は綺麗じゃない。だからそんなものを使いたくない。って言うの。」

ヒ「有名な俳人かっ!!」

ス『今のセリフ、どこぞの侍に伝えてやりたいな。』

ボ「あぁ・・・・・・・し・・・しん・・・新庄だっけ?」

ヒ「そないな名前や。」

碧「どうすれば・・・」

ボ「・・・・仕方ねぇ!装着!!」

—キィィィィィィィン—

<ケンカになると吐いたり鼻血出したり・・・>
<身近な存在だったから・・・>
<会うとすぐケンカになっちゃうの・・・>
<体育会系と文化系をミックス・・・>
<電話でも口喧嘩になっちゃうから・・・>
<最先端技術は綺麗じゃない・・・>



ボ「ブフェオアラ!!・・・ゲホッゲホッ・・・」

ヒ「大丈夫か!?」

ボ「あぁ・・・・いいアイディアが出たぜ。」