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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.387 )
日時: 2012/02/16 18:39
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: hH8V8uWJ)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【前哨戦 スケット団vs生徒会再び  PART5】

—バン、バンバン、バン—

新田「さぁ始まりました。第2回ガチンコ・ビバゲー・バトル!今回もわたくし新田が解説を勤めます。参加チームは総勢62チーム!まずは予選ラウンドです!」



  予選ラウンドが始まった。どのチームも一進一退の攻防で大接戦となる試合が多い中前回優勝・生徒会チームと準優勝スケット団チームは群を抜いていた。
  全員のチームワークと個人の実力で予選ラウンドでは向かうところ敵無し。

  そして共に決勝ラウンドへとコマを進めた。1回戦・2回戦・セミファイナルと破竹の勢いで勝ち進み両者は決勝ラウンド・ファイナルでぶつかることとなるのだった。




ヒ「相変わらず展開早っ!!」




〜第2回ガチンコ・ビバゲー・バトル  ファイナル〜

新田「さぁ、いよいよ62チームから勝ち上がった2チームがこのファイナルの舞台で相見えます。そして対戦カードは全く前回と一緒!」

椿「勝ちあがってきたか。途中で負けているとばかり思っていたが。」

ボ「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ!よく残れたなぁ〜。」

デ「髪の毛並みに性格がねじくれているな。反抗期に入ったばかりの小学5年生のようだ。」

ボ「・・・・・・・・・・・」

ヒ「今のでやられたん!?!?」

ス『小学5年生と言われたところに傷ついたのだろう。』

新田「まずは前回の優勝チーム、大人気漫画"生徒会執行部だ!"のモデルとなった開盟学園生徒会執行部チーム!」

—ワ———ッ—

新田「続いて同じく開盟学園からの出場!リベンジなるか!?スケット団チーム!!」

—ワ———ッ—

新田「決勝ラウンド・ファイナルは合計5戦からなる個人戦。先に3勝したチームが優勝となります!」

ボ(・・・今思えば相当なメンツだな・・・ああみえて椿は格闘技やってるからな・・・)

椿(安形会長が決して評価を落とさなかった藤崎。前回も見たが会長とあそこまで渡り合った。やはり侮り難し。)

丹(ヒメコさんは格闘技に加え家庭面と言う部分でも強敵ですわ。気をつけませんと・・・)

ヒ(それぞれ特徴は分かっとる相手やけどミモリンの力が未知数やな・・・金持ちやから何やってるか分からへん・・・)

デ(クソオタクメガネ、今回は負けない。そしてそのメガネもろとも人差し指と中指を目にねじ込む。)

ス(直感・冷静さ・判断力。全てが優れている。気に食わない相手だが浅雛は強敵だ。だが今回もぬいぐるみもろとも落ち込ませるだけだ。)

キャ(ウサミちゃん・・・たしかバニーにもなれるっていってたわ。それなら出来る分野が広い。気をつけないと・・・)

ウ(高橋先輩の運動能力は校内でも有名・・・運動系のゲームでは要注意・・・)

キ(・・・・・・何なんだ、この女から出る今までにない感覚は。自分の世界観のようなものを放っている。要注意だ。)

ロ(・・・・・・・・・・・王子結婚して・・・・・・・・)

新田「それではお互い知り尽くす相手です。交わす言葉も要らないでしょう!さっそくファイナルのゲームも発表します!」


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〜先鋒戦  オールステータスランナー〜
  基本的には障害物レース。しかし運動能力のみでは勝てないのがこのゲーム。
  さまざまなステータスが必要とされる、まさに平均的な能力を持った人にぴったりな競技。

〜次鋒戦  プラグセールススタジアム〜
  商売対決。定員になり客に売り込みをするゲーム。
  その道のスペシャリスト達によってどちらがよい商売をしているかが決定される。

〜中堅戦  ネオスピリットファイター〜
  前回の"スピリットファイター"がパワーアップ。
  よりリアルな肉弾戦。武器を駆使して相手を倒せ。

〜副将戦  トラップロードレース〜
  直線でのすごろく対決。しかし運だけが全てを決めるわけではない。
  ゲーム進行を予測・操作し、トラップを使い相手よりも早くゴールせよ。

〜大将戦  ディテクティブナンバーズ〜
  推理対決。相手が決定した数字を質問を通じて推理せよ。
  質問の仕方や推理力が勝敗を決する。

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新田「以上5ゲーム!3勝したら即終了。責任重大の個人戦です!さぁ各チームオーダーを決定してください!」