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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.388 )
日時: 2012/02/16 18:40
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: hH8V8uWJ)


《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【前哨戦 スケット団vs生徒会再び  PART6 (FIN)】

ボ「今回は大将戦のゲームも分かってるから決めやすいな。」

ヒ「ボッスン!」

ボ「分かってる。中堅戦はヒメコで決定だ。」

ヒ「よっしゃ!このときを待っててん!絶対勝つで!!」

ボ「けど相手は十中八九キリだぞ。忍者だから相当・・・」

ヒ「大丈夫や。アタシだって場数はかなりふんどんねん。ただでは負けへん。それに勝つ気やしな。」

ボ「分かった。なら勝って来い。」

ヒ「了解や!」





椿「中堅戦はキリだ!」

キ「はっ!」

椿「分かっていると思うが相手は100%鬼塚だ。油断はするな。鬼塚は強い。」

キ「分かりました。しかし、絶対1勝をもぎとります。会長の期待にこたえる為に!」

椿「分かった。期待している。なら次は・・・・・・・・・・・浅雛はどこに行った?」

丹「スケット団さんの方へ行きましたわ。」

椿「何!?!?」





デ「おい、クソオタクメガネ。」

ス『何だ、ドSメガネ女。』

デ「私は副将戦に出る。逃げないで出て来い。」

椿「何をしているんだ浅雛!堂々となぜ敵陣に乗り込む!?戻るぞ!」

ボ「・・・・・だってよ。どうする?」

ス『ここで逃げて浅雛を苛立たせるのも悪くない。しかし、ここは正面からぶつかりまた潰すだけだ。歯向かえないようにな。』

ボ「じゃ、スイッチは副将戦で決まりだな。」

キャ「残るは3つ・・・」

ヒ「キャプテンはどれ出たいん?」

キャ「うーん・・・やっぱり先鋒戦!運動で勝負したいもの!」

ス『だが色々気がかりな点が多いゲームだ。』

ボ「堂々と運動だけじゃ勝てないって書いてあるしよ。」

キャ「大丈夫。それに客席にいる弟にも私は運動しか出来ないお姉ちゃんじゃないってとこ見せたいし。」

ヒ「せやな。弟来てるんやからそれくらいはせんとな。」

ボ「じゃ、ロマンは次鋒戦だ。」

ロ「え!?私!?」

ボ「ロマンワールドを存分に発揮するにはここしかない!」

ヒ「これはロマンワールドと相性えぇんとちゃうか!?」

ス『なかなか期待の持てる競技だな。』

ロ「分かったわ。じゃ私はその競技を私色に染めるわ!」

ボ「・・・・・・・・・・・・・・染めるだけじゃなくて勝ってね?」

キャ「じゃあボッスンは大将戦ね。」

ヒ「推理はボッスンの得意分野。いい感じのオーダーやで!」





椿「・・・・・というわけで浅雛は副将と決まってしまった。」

丹「あら、別に構いませんわよ。リベンジしたいという思いは大切ですわ。」

デ「ありがとう、ミモリン。」

椿「うぅ〜ん・・・・あとはどうすれば・・・・」




〜5分後〜

新田「作戦タイム終了です!各チームオーダーを提出してください!」

ボ「・・・・アイツらどう来るだろうな・・・」

ヒ「中堅はキリ、副将はデージーさんっていうのは明らかやねんけど・・・」

キャ「他が分からないわ。」

ス『残るは変則障害物レース・商売対決・推理対決の3つ。どれも他の3人には印象がない。』

ロ「倒せばいいのよ。倒せば!オホホホホホ・・・」

ヒ「もう自分の世界に入っとる・・・」

新田「それではオーダーを発表します!」



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〜先鋒戦  オールステータスランナー〜
   スケット団・高橋千秋 vs 生徒会・丹生美森

〜次鋒戦  プラグセールススタジアム〜
   スケット団・早乙女浪漫 vs 生徒会・宇佐美羽仁

〜中堅戦  ネオスピリットファイター〜
   スケット団・鬼塚一愛 vs 生徒会・加藤希里

〜副将戦  トラップロードレース〜
   スケット団・笛吹和義 vs 生徒会・浅雛菊乃

〜大将戦  ディテクティブナンバーズ〜
   スケット団・藤崎佑助 vs 生徒会・椿佐介

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ヒ「おぉ!!!!双子対決!!!!!」

ス『Yes!双子!Yeahhhh!!Huuuuuuuuuuu!!!』

キャ「頑張ってお兄ちゃん!!!!!」

ボ「何!?バカにしてる!?」





丹「双子対決ですわ!!!これは撮影舞台を出動させませんと・・・」

デ「必ず2勝2敗で渡さなくては・・・」

ウ「運命はすごいです。神様に感謝です。」

椿「おもしろがるな!!!!!」





新田「それでは早速先鋒戦を開始します!」

ボ「頑張れキャプテン!」

ヒ「相手はミモリンや!予想外のオーダーやから何かあるで!」

ス『まずは1勝をもぎって弟にいいところ見せるんダ!』

ロ「頑張って———!!!そして王子結婚して———!!!」

ヒ「何でやねん!!」

キャ「絶対勝って戻ってくるわ!」





丹「それでは行ってきます。」

デ「頑張れミモリン!」

ウ「頑張ってくださいミモリン先輩!」

キ「油断するな。」

椿「全力を尽くすんだ丹生!」






次回 【先鋒戦 オールステータスランナー】
▽いよいよ開幕!第2回ガチンコ・ビバゲー・バトル決勝戦(ファイナル)
▽生徒会チームは意外にもミモリン投入!
▽キャプテンvsミモリンの先鋒戦は意外な結末に・・・・