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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.392 )
日時: 2012/02/19 15:07
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: /f6cMoTi)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【先鋒戦 オールステータスランナー  PART4】

—タッタッタッ・・・—

新田「さぁ!いよいよ幕を開けました!まずはレギュラーゾーン!定番の網潜りからスタートです!」

ボ「行っけぇ————!!!ヒメコ———!!!キャプテ———ン!!!」

椿「丹生———!!!浅雛———!!!先手必勝だぁ———!!!」

ヒ「兄弟揃ってうるさいわ!!」

新田「まずは両者同時に網の中へ入りました。全長10m。さらに網目の大きさが不均一なこの特製網を先に抜けるのはどちらか!?」

デ「ミモリン、無闇に動いてはいけない。体を低くして無駄のない動きを心がけるんだ。」

丹「分かりましたわ。」

新田「おっと、生徒会チーム。順調に進んでいきます!未だ網に引っかかることはありません!」

ボ「何やってんだヒメコ!!」

キャ「ヒメコちゃんあんまり動いたら・・・」

ヒ「せやかて、足に網が・・・鬱陶しいわ、この網!消えろ!」

ボ「消えたら網潜りの意味ねぇだろ!それに消えるわけねぇ!マジシャンかお前は!」

新田「おっとペアの鬼塚選手が足を引っ張っている。血の気の多さが仇となったか!?」

ヒ「やかましいわ!あ!腕も絡まった!!」

ボ「ヒメコ—————!!!!!」

ス『まるで間違って漁の網にかかったウミガメだな。』

新田「そうこうしている間に生徒会ペアは網潜りを脱出!」

椿「よし!いいぞ!このまま差を広げるんだ!」

新田「続いて待ち受けるはこちらも定番。飴玉探し!粉の中にある飴玉を1人1個ずつ見つけていただきます。当然手の使用は禁止です。」

丹「え?手を使ってはいけないのですか?」

新田「それはそうです!それじゃあ飴玉探しの意味がないですよ!?」

丹「ではお箸、またはスプーンをご準備ください。」

新田「そうじゃないです!!飴玉探しを意味をご存知ないんですか!?」

ボ「おっと・・・相手チームは思わぬところでブレーキだぞ・・・」

ス『丹生さんからすればこの種目の意味は皆無だろうからな。』

丹「分かりましたわ!これがダメなら他の飴玉を他の方からお借りするのですね。」

椿「違う!!それは借り物競争が混ざっているじゃないか!」

ウ「ミモリン先輩を攻めないでください。マツゲ会長。と伝えてください。」

椿「誰がマツゲ会長だ!」

デ「ミモリンを攻めないでくれ。」

椿「こんな時に伝えなくていい!それに聞こえてる!応答もした!」

ス『敵陣は白熱してるな。内輪もめが。』

新田「そうこうしているあいだにスケット団チームが追い上げてきた!!」

ボ「よっしゃ———!!行け————!」