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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.393 )
日時: 2012/02/19 15:08
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: /f6cMoTi)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【先鋒戦 オールステータスランナー  PART5】

椿「その中に顔を突っ込んで探すんだ!」

丹「そんなのウソですわ!そんなことがこの世の中にあるわけがありません。」

椿「あるんだよ!!!」

新田「だいぶイラつき声を荒げるリーダー・椿。しかしその気持ちも分かる!もう1分のタイムロス!これはスケット団チーム大チャンス!」

ヒ「やるで!キャプテン!」

キャ「えぇ!ここで差を広げましょ!」

—ボフン—

新田「なんと先に飴玉探しに入ったのはスケット団チームだ!!」

ボ「よっしゃ行け———!!!雑草魂だ!!」

ヒ「誰が雑草やねん!!」

ボ「おわああああああああああ!!!!」

新田「おっとこれは恐ろしい!粉をつけた鬼塚選手のにらみはまるで18禁ホラー映画の恐怖!」

ヒ「なんやとコラ!!」

<ロ「恐ろしいのでお届けできません。ごめんね☆」>

ヒ「お届けせぇや!こっちはなりふりかまわず頑張っとんねん!!」

—シュッ、シュッ—

ボ「ん?何の音だ?」

ス『あれだ。』

新田「おっとこれはどういうことだ!高橋選手。飴玉を見つけては全て食べてしまっている!食べないでください!」

ボ「キャプ食いしちゃダメ—————!!!」

キャ「え?」

ボ「キャプテン!飴玉探しは食べなくていいの!くわえないと意味無いの!」

新田「そうです。食べられたら判定できません。しかし、高橋選手はまるで京都の芸者のよう。白い粉がおしろいに見えるほど美しい。」

ヒ「なんやと!コラァ!アタシはちゃうんかい!!」

ボ「いいから飴玉を探せ!!!」

ス『最初のゾーンですでにレースじゃなくなっているな。』

新田「一方戸惑いを隠せない生徒会チームは・・・」

デ「先にやるぞ。」

—ボフン—

新田「待ちきれず浅雛選手が先に飴玉探しに入った!」

椿「ここはやってくれ!」

丹「ですが、お顔を汚すのは恥だと幼いころ専属のマナー教師に教わりましたわ。」

ボ「どっかの貴族かっ!!」

ウ「・・・・・ミモリン先輩。それはそうですがチームの輪をここでとめてしまうのは巨大企業であれば倒産を招くのと同じです。」

椿「どんな説得だ!!」

丹「チームの輪を・・・・・分かりました!やりますわ!」

椿「何でだ!?」

—ボフン—

新田「おっとようやくここで生徒会チームが動き出した!かれこれ2分間のタイムロス!なにが起こるかわからない!それがこのゲーム!」

ヒ・キャ「見つけた———!!!」

新田「しかしここでスケット団チームクリア!!これでレギュラーゾーンは終了!2人3脚もここまでです!」

ヒ「あとは任せたでキャプテン!」

キャ「えぇ!このままゴールまで突き進むわ!」