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《第２回　ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【先鋒戦　オールステータスランナー　　ＰＡＲＴ８】

—ピンポン—

新田「高橋選手！先に窓拭きクリアのサインが出た！」


ボ「よし！行けぇキャプテン！」


新田「あとはゴミをハウスから１０ｍはなれたゴミ捨て場へ運べばハウスゾーンクリア！ここで再び高橋選手逆転！」

—ピンポン—

新田「しかし、丹生選手も負けてはいない！窓拭きを終えた！！」


椿「丹生———！！ここから逆転だ！！」


新田「さぁ、高橋選手がゴミを抱えハウスから出てきました！」


ヒ「よし！行けるでキャプテン！」

ボ「このあとって・・・」

ス『自力で着物に着替える"ドレスゾーン"。そして"スポーツゾーン"だ。』

ボ「次のゾーンでどれだけ差を広げられずに済むかだな。」

ス『あぁ。こういうのは丹生さんは何度もやっているはず。次のゾーンは丹生さんに分がある。』

ヒ「大丈夫や！見てみぃ！あのキャプテンの目！マジな目や！」

ス『まるで獲物を見つけたハイエナのようだ。』

ボ「・・・・ハイエナじゃなくてもよくね？」


新田「つづいて丹生選手もゴミ捨てに出てきた！両者の差はわずかに１０ｍ弱！大接戦です！」


ウ「この先は丹生先輩の得意分野だと思います。」

デ「あぁ。着物にテニス。ミモリンがやっていそうなものだ。というより高貴な人の遊びだ。」

椿「・・・・別にそうと決まっているわけではないと思うが・・・」


新田「そして高橋選手がドレスゾーンの"着物にお着替えしますよＢＯＸ"に入った！！」


ヒ「もっとまともなネーミングあるやろ！」


新田「続いて丹生選手も"着物に早着替えルーム"入った！！」


ボ「名前変わってんじゃねぇか！！」

ス『ネーミングなどどうでもよかったようだな。』

ヒ「ほな、最初からつけんなや！」


新田「さぁ中で何が起こっているかが分からない！それがこのドレスゾーン！一体中で何をしているのでしょうか！？」


ヒ「着替えとんねん！そんなん誰でも分かるわ！」


新田「そして今どちらが優勢なのかも分からない！密室空間で戦いが繰り広げられている！しかし、個人的にはどれくらい差があるのか知りたい！覗いてみたい！」


ボ「ただの純情な変態じゃねぇか！！」

デ「やったらその目玉を繰り抜いて■■■■■■■■■■■するからな！」

ヒ「怖っ！！！」

＜ロ「表現が危険すぎるのでモザイクがかかっております。ご了承ください☆」＞

—ガチャ—

新田「出てきました！！先に出てきたのは・・・」