二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE 小説集 〔コメント・ストーリー募集中〕 ( No.4 )
日時: 2011/09/03 10:32
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 7lLc0QEy)

《タイピング・トレーニング PART4》

ス『よし、でははじめよう!!』

〈チャララ〜チャララ〜チャッチャ〜♪〉

〈ジェーン「こんにちは!パソコンマスター・ビニーへようこそ!進行のジェーン・モルガンです。」〉

ボ「オープニングはしっかりしてんな………」

ヒ「ビニーズミュートアンプはグダングダンやったからな…」

〈ジ「STEP1 クリック。パソコンで一番使う操作なのでやっておきましょう。今から画面上に出てくるビニーをクリックして消してください。」〉

ヒ「ビニーの扱い酷いわー。タイトルにビニーって入っとんのに…」

ボ「ビニー、完全に敵と同じ扱いだぞ…」

ス『ビニーは喋るとクビになるという前例があるからな。極力喋らなくていい仕事になったのだろう。』

〈ジ「それではスタート!!」〉

—カチッ、カチッ—

ヒ「これは簡単やな。」

ボ「ヒメコ、左下にビニー来たぞ!あ、右上にも!」

ヒ「わかっとる!大丈夫や!」

ス『ヒメコ、左上だ!そして右下に2人だ!』

ヒ「わかっとるて!焦らすなや!ん?ちょい待ち!めっちゃ増えとるやん!ビニー!」

ボ「急げ、ヒメコ!!」

ヒ「わかっとる言うとるやろ!」

〈ビニー「おしょい!!(遅い!!)」〉

ヒ「あ!?何やとコラァ!!ビニーのくせにいい気なっとんなよ!ボケェ!コラァ!!」

ボ「………何かヒメコに同情するぜ…」

ス『ビニーの声と喋り方で注意されるとイライラするな。』

—カチッ、カチカチッ—

ヒ「すぐに消し去ったる!!………………これで最後や!!」

—カチッ—

〈デデデデッデッデ〜♪〉

ボ「何でドラクエなんだよ!!」

ス『どうやらビニーは敵だったようだな。そしてヒメコのレベルが1から2へ上がった!』

ヒ「どんだけアタシ弱いねん!!」