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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.400 )
日時: 2012/02/22 18:27
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: twODkMOV)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【次鋒戦 プラグセールススタジアム  PART1】

新田「それではスケット団チーム早乙女浪漫vs生徒会チーム宇佐美羽仁の次鋒戦を開始します。」


ヒメコ「行け——!!ロマン!!ロマンワールド爆発や!!」

ボッスン「ここで勝てば優勝にリーチだぞ!!」

スイッチ『今こそ世界観と言う壁をぶち壊すのだ!』

キャプテン「・・・いっつも壊してない?」


デージー「頑張れウサミ!」

丹生「ウサミちゃん!頑張ってください!」

キリ「油断するな。」

椿「心で負けてはいけないぞ!」


新田「それでは次鋒戦のゲーム・プラグセールススタジアムのルールを説明します。先ほども申したとおり端的に言えば売り込み対決です。より、商売上手なほうが勝ちます。」


ス『ちなみに、携帯でやるビバゲーは商品の配列や客に対する応答などでその上手さが判定されるシステムとなっている。』

キャ「より相手が買いたいって思うセリフを選ぶシステムなのよ。」

ボ「ってことは難しいな・・・」

ス『あぁ。相手の質問に対し適切に相手の興味をそそり、なおかつ即座に答えないといけない。頭の回転が重要だ。』

ヒ「けど、ロマンには関係ないんとちゃうん?」

ボ「そうだな・・・あとはロマンワールドがはまるかはまらないか・・・」


新田「売込みしていただくものは調理器具です。会場には100を越える調理器具を準備しました。その中からお客役がランダムに取ります。それの売込みをして下さい。」


椿「調理器具?そんなものをどうやって売り込むと言うんだ。どれも同じじゃないか!」

丹「あら。そんなことありませんわ。フライパンでもいろんな種類がありますのよ。」

デ「保温に優れているものや淵に口があり、汁物を作った際にこぼさずにさらに乗せれるものなんかがある。」

椿「そうなのか?」

デ「まぁ椿くんじゃ知らないか。全然家庭的に見えないからな。」

丹「家庭科の調理実習も焦がしてばっかりですものね。」

椿「うるさい!!」

キ「・・・・・・・・」

椿(キリも慣れてしまった・・・こういうときこそ助けてもらいたいんだが・・・)


新田「判定方法は販売を長年行いなおかつ実績を残し続けてきたスペシャリスト5人にお願いします。交互に行い一斉に判定。より多くの票を得たほうの勝利となります。」


ボ「あれ?他にルールってないんすか?」


新田「はい。あとは自由にやっていただいて結構です。」


ヒ「これ来たんとちゃうん!?」

ス『今"自由"と言った。これはつまりロマンのホームグラウンド!』

キャ「相性抜群ね!」


椿「・・・・・少しマズイな・・・だがこちらには奥の手がある。」