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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.405 )
日時: 2012/02/24 20:06
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: IVNhCcs6)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【次鋒戦 プラグセールススタジアム  PART6】

新田「それでは、後攻、生徒会チーム・宇佐美羽仁のプラグセールススタジアム、スタート!!」


バ「・・・・・何か地味よねぇ、アナタ。」


椿「こ、こら!何てことを言うんだ!仮にもその人は客役だぞ!」


バ「いいわ。私がアナタをいい男にしてあげる。」

田所「は、はぁ・・・」


ヒ「何か趣旨ずれてへん?」

ス『セリフ上はずれているな。』


バ「とりあえず、一人前になるには独立が必要よね。独立したら全部1人でやらないといけないんだから、調理器具は必須。何がほしいの?」

田所「と、とりあえず・・・一式・・・」

バ「そういう優柔不断は嫌われるわよ!もっとハッきりしなさいよ!」

田所「す、すみません・・・」


椿「客に説教するな!!」


バ「そういうアナタにはこんなのがいいわ。この"クッキングシュレッダー"が。見た感じ料理なんか全く出来そうにもないからおすすめ。」

田所「ま、まぁ察しの通り料理は・・・」

バ「そうよね。顔がそう言ってるから分かるわ。」


椿「何てことをいうんだ!」

デ「確かに分からないでもない。」

丹「ですわ。」

椿「分かるな!!」


バ「この器具は千切りとかみじん切りとかアナタがやると大変なことになりそうな人にぴったりな商品よ。」


ボ「何か、普通に売り込んでるぞ。口調は荒いけど。」

キャ「これマズイかも・・・」


バ「まずはこのレバーでモードを設定。あとは切りたい野菜をここに入れるだけ。そうすればあとは自動でやってくれる。」

田所「なるほど・・・」


ヒ「おぉ!!何か、アタシも欲しくなってきた!」


バ「まぁ、今時これくらいのことも出来ない中年は一生結婚出来ないと思うけど。」

田所「すみません・・・」


椿「一言余計だ!!」

キ「フン、俺なら千切りといわず万切りにしてやるが。」

丹「・・・・・・千切りの意味ご存知ですか?」

デ「数を増やしたからと言ってすごいわけではないし、そんなにやられたら食べにくい。」


バ「どう?買う?」

田所「ね、値段は・・・」

バ「25,000円。」


ヒ「ミキサーより安い!!!」


バ「ついでに私も持ち帰らない?」


椿「なぜそうなる!!」

—ビ————ッ—

新田「終了!」