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- Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.408 )
- 日時: 2012/02/25 20:18
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: LGQcbbGL)
《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【中堅戦 ネオスピリットファイター PART2】
新田「まずこの全身センサーをプレイヤーの方々の服の下に装着していただきます。このセンサーがプロテクターの代わりにもなります。」
椿「たしかに全身を覆う構造となっているな。」
新田「頭から足まで一部を除き装着。そしてこれにはセンサーが埋め込まれておりダメージを受けると反応します。即ち今回はどこを攻撃してもダメージとなるのです。」
ボ「つまり、前回よりも攻撃できる範囲が大幅に広がるわけか。」
ス『前回は額・両肩・胸・腹の5箇所のみだったからある程度の攻撃は防げた。しかし今回の場合は本物の戦闘同様、どこでもダメージに繋がる。』
キャ「本当の肉弾戦ってことね。」
新田「プレイヤー1人のライフは1000pts。先に0になったほうが負けです。もちろん、回復の手段はありません。」
椿「少しの気の緩みが命取りとなる。」
デ「だがそれならキリに分がありそうだな。」
丹「キリ君は一切隙を見せませんものね。」
ウ「気持ち悪いくらい隙がないです。」
椿「・・・・それは褒め言葉なのか?」
新田「続いて使用する道具についてご説明いたします。前回同様様々な攻撃道具を準備いたしました。安全性も確保されているのでご安心を。」
ス『ヒメコはおそらくスティックに似た武器を使うだろう。』
ボ「だけど、キリにそれが通じるかは分からねぇ。」
キャ「それにキリ君には飛び回るって言う最初から持ってる能力もあるもの。」
ス『武器の選択は慎重に行う必要がありそうだな。』
新田「武器はいくつ使っていただいても構いません。またバトルエリア内にも武器を配置しているのでいつでも交換・補充が可能です。」
ヒ「しつもーん!バット系の武器を放り投げるっていうのも有りなん?」
新田「ルール上は問題ありません。ただ後に話すダメージについてでちょっと問題がありますのでその際にもう1度。」
ヒ「はい、どーも。」
新田「バトルエリアは戦場をイメージして作った特設ステージで行います。内部には外部の声は届きません!エリア内の建物などは全て発泡スチロール製ですので安全です。」
ウ「ずいぶんお金がかかってますね。」
丹「はい。丹生グループが協賛しておりますので。」
デ「やはりな。」
新田「ただし、発泡スチロール製のステージですので安全な地帯などはありません。壁を破壊し道を拓くなども戦術として取っていただいて構いません。」
ス『これは・・・』
ボ「あぁ・・・より忍者向けなルールだな・・・」