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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.413 )
日時: 2012/02/27 18:39
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: jJL3NZcM)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【中堅戦 ネオスピリットファイター  PART7】

ヒ「これか・・・この紐に触ったら飛んでくるようになっとったんやな、さすが忍者やで。もう引っかからへんで。」


キャ「ダメ!ヒメコちゃん!」


—チッ—

ヒ「!アカン!」

—シュッ—

—ピピピピピピピ・・・—

ヒ「またや!くそっ!おんなじの何個も仕掛けてあるんやな。」

新田「ブービートラップをいくつも仕掛けた加藤選手。ダメージの差は縮まります。」

ヒ「・・・・・下手に動かんほうがえぇな。とりあえず壁際によって待機や・・・」

新田「ブービートラップを恐れ動かない作戦を取る鬼塚選手。」


椿「行け!キリ!」


—シュッ—

ヒ「!!!痛っ・・・」

—ピピピピピピピ・・・—

ヒ「な、何でや・・・」

キ「・・・・・・・・・・」

ヒ「キ、キリ!?・・・・・そういうことやったんか・・・」

キ「忍者を舐めるな。たかがブービートラップで相手を倒したと考えるほど忍者は甘くない。ブービートラップはあくまでおびき寄せる囮に過ぎない。」

ヒ「ほんで、アタシが壁よったら壁の後ろからそれで突き刺すっちゅーことか・・・」

キ「そうだ、いまさら気づいても遅いが。」

新田「何と言うことでしょう!忍者の加藤選手はそこまで先を読んでいた!」


ボ「まずい、完全にキリのペースだ・・・」

キャ「しかもダメージが・・・」

<残りライフポイント  ヒメコ 531pts − 792pts キリ>

ス『連続攻撃、そして何より最後の一突きのダメージが大きい。武器は剣の一種だな。』

ボ「近距離型の武器か・・・確かに忍者って刀とかも使ってるよな・・・」

ロ「頑張って、ヒメコちゃーん!」


丹「キリくん、ようやく本領発揮のようですわね。」

椿「あぁ。そうだな。」

デ「この調子で行けばいける。」

ウ「はい、そうですね。」