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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.414 )
日時: 2012/02/27 18:40
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: jJL3NZcM)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【中堅戦 ネオスピリットファイター  PART8】

ヒ「ようやく本気やな。ほな、アタシのスティックで返り討ちにしたる!」

キ「こい。」

ヒ「おらぁぁぁぁ!!」

—カン!—

新田「さぁ再び緊迫した戦いが始まった!」

—カンカンカン・・・—

新田「スティックでがんがん攻める鬼塚選手!しかし加藤選手は剣でそれをことごとくかわしています!」


椿「どうした、キリ!自分から行くんだ!」

ボ「よし、そうだヒメコ!がんがん行けぇ!!」


—カンカンカン・・・—

キ(くっ・・・この女、反撃する隙がない。やはりさすが鬼姫だ。)

ヒ(いける!)
 「おらぁぁ!」

—ガン—

キ「!!」

—ピピピピピピピ・・・—

新田「再び鬼塚選手のスティックが加藤選手を捕らえた!!」

<残りライフポイント  ヒメコ 531pts − 617pts キリ>

ヒ「よっしゃ!もう1発・・・」

キ「・・・・仕方ない。」

—ピュン—

ヒ「!!」

新田「ここで加藤選手が天高く飛んだ———!!さすが忍者!圧倒的身体能力でこのピンチを脱しました!」


ボ「ちょっと待て———!!!」

キャ「あれっていいの?」

椿「何を言っているんだ。いいに決まっているだろう。あれは加藤の持ち前の能力だ。」

丹「確かにその通りですわ。腑に落ちないと言われればそうですが。」

デ「椿くんは勝つために必死なんだ。」

ウ「逆の立場なら怒るくせに、と伝えてください。」

椿「君達は敵なのか!?味方なのか!?」

ス『キリ自身も忍者だということを隠す気は毛頭ないな。』


ヒ「ちっ・・・あんなのどうせぇっちゅーねん。」

新田「さすがの鬼塚選手も打つ手なし!」


椿「勝負は見えた。」

キャ「まだよ!勝負は最後まで分からないわ!」

ボ「キャプテンの言うとおりだ!」

デ「だが、正直言ってキリが完全に本気になったら勝ち目は無いぞ。」

丹「空を飛ぶ相手はさすがにヒメコさんでも・・・」

ス『大丈夫だ。ヒメコにも一発逆転のチャンスがある。』

ボ「!?」