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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.418 )
日時: 2012/02/29 15:50
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: QcQewiLv)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【副将戦 トラップロードレース  PART1】

新田「それではこれより副将戦を開始します。生徒会チーム副将・浅雛菊乃!」


丹生「デージーちゃん、頑張ってくださーい!」

ウサミ「リベンジを果たしてください。」

キリ「油断するな。」

椿「必ず僕につないでくれ。そうすれば勝てる!」

デージー「了解。」


新田「スケット団チーム副将・笛吹和義!」


ボッスン「スイッチ、落ち着いて行けよ!」

キャプテン「ここで優勝を決めちゃいましょ!」

ヒメコ「双子対決は見たいけどしゃーない!勝て、スイッチ!」

ロマン「王子の負担をなくしてあげて!」

スイッチ『任せよ (^_−)−☆』


新田「副将戦のゲームはトラップロードレース!簡潔にいえばすごろく対決。しかし運だけで全てが決まるすごろくとは違いこちらには+α要素も組み込まれています。」


ヒ「たしか、頭脳戦がどうとかって言っとったな。」

ボ「そういう系ならスイッチは強いぜ。」


新田「ルールは単純。30マスある直線のすごろくコースを先にゴールしたほうが勝利。
    またゴールにはピッタリ止まらなくていいものとします。即ち残り3マスなら3〜6の目を出せば勝利です。
    サイコロは1〜6が出るサイコロを使用。先攻・後攻は説明のあとに決定します。
    そしてここからがこのゲームの醍醐味となるルールです。」


椿「醍醐味とまで言えるルールなのか?」

キ「勝利にはかかせないということですね。」


新田「各プレイヤーはスタート前にコースにトラップを仕掛けます。」


キャ「トラップ?」


新田「トラップは各自7つまで仕掛けることが可能です。ただし、このトラップは便利アイテムに引き換えることも可能です。」


丹「??どういうことでしょう?」


新田「即ち、7つのトラップを仕掛けるのは多すぎるという方のためにトラップ1つを仕掛けない代わりに自分の番で使用できるアイテムに交換できるのです。
    ただし、アイテムに交換できるのは最大3つまで。つまり最低でもコースには10のトラップが仕掛けられることとなります。」


ボ「なるほどな。アイテムとトラップは同じ関係上にあるからそういうところの駆け引きも必要になるってことか。」


新田「さらにトラップにも2種類あります。
    1つ目は"通過トラップ"。止まる止まらないに関係なくそのマスを先に通ったプレイヤーへのトラップです。
    2つ目は"停止トラップ"。マスに仕掛け、そのマスに止まった時のみ作動します。
    そして通過トラップは両者に関係なく起こりえます。ただし停止トラップはそのトラップを仕掛けた本人であれば起動させるか起動させないかを選択できます。」


ヒ「つまり、自分のトラップに自分で引っかかる可能性もあるんやな。」

キャ「でも自分で選べるのよね?自分のなら。」

ボ「あぁ。だけどゲームの展開を予想しないと自分のトラップで逆転されることだってありえる。」