二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.421 )
日時: 2012/03/01 18:32
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: j4zkgG9C)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【副将戦 トラップロードレース  PART4】

新田「それでは両プレイヤー、トラップ及びアイテムを選択してください。当然ですが両者が何をしているのかは分かりません。
    アイテム・トラップあわせて7つ。ただしアイテムは3つ以下。トラップは特製のマークシートにマークしてください。
    双方のトラップの位置が被っていればやり直しとなります。」


ボ「ここだな・・・・」

ヒ「とりあえず、トラップバンバン仕掛けていけば勝てるんとちゃうん?」

ボ「いや、そうとは限らねぇぜ。」

ヒ「??どうしてや?このゲームは早くゴールせなアカンのやろ?ほなどんどん足止めすればえぇやんか。」

ボ「トラップが相手にしか働かないならな。それなら簡単だ。」

キャ「相手だけ?・・・・!そうか、トラップは自分が仕掛けたものでも自分に働いちゃうから・・・」

ボ「そう、停止トラップは相手にばれるが自分のなら発動の有無を選択できる。だけど通過トラップは無差別だ。」

ヒ「!!そうか。ほな相手がリードしてる時に自分の仕掛けたロケットトラップとかが働いたら・・・」

ボ「そう、差は広がる。」

キャ「で、でもそれって結局は運の勝負にならない?どこに止まるか、どこに進むかなんてサイコロ次第なんだし・・・」

ボ「あぁ。だからこそアイテムはある。」

キャ「アイテム・・・・」

ヒ「あ!アイテム使えばサイコロを制限できるんや!」

ボ「そういうこと。最初聞いた時はハイパーサイコロ、まぁ加えるならゴーストサイコロ以外はいらないって思ったけど・・・」

キャ「パーフェクトサイコロなら自分しか知らないお目当てのマスに止まれる・・・」

ヒ「ウイルスサイコロなら相手をトラップにはめる事ができるかもしれへん・・・・・やっぱボッスン天才や!」

キャ「ホントすごい、ボッスン!」

椿「なるほど、そういうことだったのか・・・」

ボ・ヒ・キャ「!!!!」

ヒ「おぉわぁい!何でおんねん!ここに!」

ウ「早乙女先輩に呼ばれました。」

ロ「だってこういう解説はみんな聞いておいたほうがあとから話を進めやすいと思って。」

ボ「何で勝手にそういうことしちゃうの!?」

ロ「ごめんなさい王子。少しでも王子の役にたちたかったの。」

ボ「いや・・・まぁ気持ちは嬉しいけど手段選んでくれない?」

丹「ですが、藤崎さんはすばらしいですわ。尊敬しますわ。」

ボ「え?本当?」

丹「はい。」

ボ「ああああありがとう・・・」

ヒ「!!その顔やめぇ!」

キ「チリ毛虫にしては良く出来たな。」

ボ「誰がチリ毛虫だ!!」

椿「このゲーム、奥が深いな・・・」

ボ「あ!それ俺が言おうとしてたセリフ!」