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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.424 )
日時: 2012/03/01 18:34
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: j4zkgG9C)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【副将戦 トラップロードレース  PART7】

新田「こ、これはどういうことだ!?笛吹選手が突然消えた———!!しかし、ご安心を!笛吹選手は落とし穴トラップにかかったのです!」


ヒ「ホントに落とし穴作っとったんかい!」

椿「どういうことだ!?浅雛は1マス目にトラップを設置できないはず・・・」

丹「ということは、あれは笛吹さんのものですわ。」

ボ「どういうことだ・・・」


新田「さぁ、全く予期できない展開になっている!これは笛吹選手に直接聞いたほうが良さそうだ!笛吹選手、説明を・・・」

ス『なぜだ?俺は2マス目にこれを仕掛けていたはず・・・・』

新田「おっと!これは笛吹選手も予期していなかった!そして報告です!マークシートには確かに1マス目に落とし穴トラップとマークされています!」

ス『・・・・・・・・!!!!マークミス・・・』


ヒ「お前アホやろ!!!!」

ボ「そんな初歩的ミスしてんじゃねぇ!!!」

キャ「スイッチく———ん・・・・・」

ロ「でもこの展開で笑いを入れるタイミングは最適よ!」

ヒ「お前黙っとけ!」


デ「ふん、バカな奴だ。加えて教えといてやる。そんな戦術分かっていた。だから私もパーフェクトサイコロを持っている。つまり貴様はどっちにしろ落ちる運命だったんだ。」


椿「うおおおおおおおおお!!!!浅雛ぁぁぁぁ!!!」

丹「デージーちゃん、かっこいいですわ!」

ウ「尊敬します、デージー先輩!」

キ「よくやった。」


新田「さぁこれで笛吹選手は次の第2ターンは休み。したがって浅雛選手が2回進むこととなります!それでは浅雛選手サイコロを振ってください!」

—ゴロン、ゴロゴロ・・・—

新田「・・・・4です!浅雛選手、4マスお進みください!」

デ「ふん、そのままそこに埋まっててもいいんだぞ、オタク野郎。」

ス『黙って進め、そうすれば分かる。』


キャ「今の言い分、まさか・・・」

ロ「スイッチ君、何か考えがあるのね!」


新田「4マス進みました。続いて第2ターン!浅雛選手もう1度振ってください!」

—ゴロン、ゴロゴロ・・・—

新田「・・・・・3です!3マスお進み下さい!」

デ「一気に大差がついてしまったな。」

—ビーッ—

新田「おっとこの音は通過トラップです!!」


ボ・ヒ「キタ——————————!!!!!」

椿「くっ、かかってしまったか・・・」


新田「トラップそれは・・・・・ロケットトラップ!強制的に5マス進みます!」


ボ・ヒ「アホ——————————!!!!!!」


—ビューン—

新田「強制的に5マス進み、合計8マス進行。これで残るマスは笛吹選手29マス!浅雛選手18マスです!」

デ「ふん、口ほどにも無い。」


丹「デージーちゃん、すばらしいですわ!」

ウ「大好きです、デージー先輩。」

キ「まぁ半分は相手のおかげだが。」

ヒ「2ターンで11マス差て・・・・終わったわ・・・」

キャ「ま、まだ勝機はあるわ。多分・・・」

ボ「けどまぁそうだよな。スイッチのプランじゃデージーさんを落とし穴に落としておく間に進むってやつ。ロケットはスイッチが使う予定だったんだろうからな。」

椿「その歯車が根本から狂い形勢逆転というわけか・・・」


ス『ふっ、なかなかやるな。』


ヒ「お前が言うな!!!」