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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.432 )
日時: 2012/03/06 11:50
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: E5D2o5gk)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【大将戦 ディテクティブナンバーズ  PART3】

新田「それではゲームを開始します。両プレイヤー、会場に入ってください!」


ヒ「頑張れ、ボッスン!」

ス『すべてはボッスンにかかっている!』

キャ「ボッスンの結果が全てを決めるのよ!」

ボ「プレッシャーかけないでくれる!?泣いちゃうから!」

ロ「王子!」

ボ「・・・・・・何!?何で呼びかけだけ!?」


丹「椿くん、頑張ってください!」

キ「チリ毛虫なんかに負けないでください!」

ウ「応援してますと伝えてください。」

デ「負けたら許さない。」

椿「・・・・・・あ、あぁ・・・・」


新田「両者、会場である小部屋の中に入りました。」

—ガチャン—

新田「確認です、内部には外部の音声は聞こえません。しかし、内部の音声は外部に筒抜けとなっています!無論、私の声も聞こえていません!」


〜小部屋内〜

ボ「へっ、強がりあがって。」

椿「なっ!?」

ボ「本当は理解してねぇだろ、ゲームのルール。」

椿「何だと!・・・・・・」
  (相手のペースにのまれてはいけない・・・)
  「ふん、あいにく僕は君と違って物覚えがいいんだ。君こそ挑発して強がっているだけじゃないのか?」

ボ「何!?バーカ、バーカ、バーカ、・・・」


〜外部〜

新田「おっと!早くも挑発合戦が始まっている!そして藤崎選手、罵声を浴びせる!」


ス『もう追い詰められたな。』

ヒ「バーカ、バーカが出たら終わりやわ。」

キャ「半分涙目よ・・・・」

ロ「主人公のくせにメンタルが弱いんだから☆」


〜小部屋内〜

アナウンス『それではまずはじめにくじ引きで先攻・後攻を決定します。どちらかのプレイヤーがテーブル上のくじを引いてください。』

椿「・・・・君が引くといい。」

ボ「あ?何でだよ、お前引けよ。」

椿「僕は君に譲ってあげているんだ。だからありがたく引け。」

ボ「けっ、やだね!そんな言い方されたら引きたくなくなるっての。お前引け。」

椿「いや、引くのは君だ!」

ボ「お前だ!」

椿「貴様だ!」


〜外部〜

ヒ「どっちでもえぇわ!!」


デ「これはゲームは成立するのか?」

丹「ケンカばかりで終了まで時間がかかりそうですわ。」