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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.434 )
日時: 2012/03/07 09:07
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 2zVo1PMY)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【大将戦 ディテクティブナンバーズ  PART4】

<結局アナウンスの指示でボッスンがくじを引き後攻になりました。>

椿⇒先攻(奇数ピリオド=質問者、偶数ピリオド=回答者)
ボッスン⇒後攻(奇数ピリオド=回答者、偶数ピリオド=質問者)


〜小部屋内〜

アナウンス『それでは、両者3桁の数字を決定し、テーブル下の機械に打ち込んでください。』

ボ(3桁か・・・何でもいい気がするけどな・・・だけど質問されて逃れられるようなやつがいいな・・・)

椿(どうするべきか・・・分かりにくそうなものにしなくては・・・)


〜外部〜

新田「さぁ、両者が自分の運命を握る3桁の数字の決定を行っています。」


キャ「1000通りから選ぶんだからどれでもいい気がするけど、これが自分だけじゃなくてチームの運命も握っているのよね・・・」

ス『あぁ。ただ数字の選び方は720通りだ。』

ヒ「なんで?"000"〜"999"までやから1000通りちゃうの?」

ス『ゲームのルール上、同じ数字を使ってはならないというのを忘れたのか?』

キャ「あ、そういえば・・・」

丹「確かにそれでしたら720通りですわ。」

ヒ「せやな・・・・っておわぁい!何で生徒会連中がこっちにおんねん!」

ロ「解説が楽になるから連れてきました☆」

ヒ「勝手にそないなことすな!・・・・・まぁええわ。」

デ「そしてもう1つ、お互いの数字も被ってはならない。」

ウ「つまり最初から相手の数字は自分が使っていない7つの数字のうち3つを使ったものということです。」

キャ「確かにそうね。この段階でだいぶ絞られるわ。」

ス『正確にはこれで210通りまで狭めることが出来る。』

ヒ「・・・・アタシ嫌やわ。このゲーム。ここにおると完全にバカ丸出しやん。」


〜小部屋内〜

ボ(・・・・・・・・・よし、これでいこう。)

椿(・・・・・・・・・この数字に賭けよう。)

—ピーッ—

アナウンス『両者、数字を決定いたしました。数字に被りはありませんでしたのでこの数字を適用します。』


〜外部〜

新田「数字の決定が終わり被りもありませんでした。いよいよ推理合戦が始まります!」


丹「本番はここからですね。」

キャ「そうね。これで全てが決まる。」

デ「椿くんは先攻、つまり有利だ。」

キ「会長、信じています。」

ロ「王子、ロマンのために負けないで・・・」

ウ「・・・・・頑張ってください。」

ヒ「双子対決、お兄ちゃんやねんから負けたらアカンで!」

ス『ボッスンなら出来る!・・・・・・・はず。』

ヒ「そこは断言せぇや!」