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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.435 )
日時: 2012/03/07 09:07
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 2zVo1PMY)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【大将戦 ディテクティブナンバーズ  PART5】

〜小部屋内〜

アナウンス『それではこれより開始します。第1ピリオド、質問者は椿選手、回答者は藤崎選手です。』


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 〜流れの確認〜
 質問者はYES・NOで回答できる質問をする。
   (ただし同一の質問をしてはならない)
 ↓
 回答者はその質問にYES・NOで回答(ウソをつくとその時点で敗北)
 ↓
 その回答を踏まえて相手の数字推理
 ・推理し分かって解答する場合=アンサーボタンを押す
   (正解=勝利、不正解=次の自分が質問者となるピリオドをスキップする)
 ・解答しない場合=「パス」を申告
   (ただし回答後1分以内に行動を起こさなければパスとみなされる)
 ↓
 回答者と質問者を交換する。

 ※一度だけYES・NO以外で答えを求める"エクストラQ"が使用可能
   (ただし直接数字を聞くような質問をしてはならない)
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椿「むぅ・・・・」

ボ「何だ、もう悩んでんの?相変わらずカッチカチな男だな。」

椿「うるさい!カッチカチは関係ないだろ!それに君のように浅はかな言動はこの場では敗北に繋がる。」

ボ「あ〜はいはい。分かったから今は考えたって仕方ねぇんだから何か質問してくれよ。」

椿「・・・・・ならば、君の数字は偶数か?」

ボ「・・・・・・答えはNOだ。」

アナウンス『第1ピリオドの質疑応答が終了しました。椿選手はパスか解答かを選択してください。』

椿「パス。」


〜外部〜

新田「第1ピリオドが終了しました!まずは小手調べと言ったところでしょうか?数字は偶数かという質問に対しNOと藤崎選手は回答しました!」


ウ「単純に今ので半分ですね。」

ヒ「せやな。ボッスンの数字は奇数や。」

丹「つまり藤崎さんの数字の一の位は1,3,5,7,9のどれかということですわ。」

ス『だが、もし椿が奇数数字を3つ使用していた場合、簡単に突き止められてしまう。』

キャ「確かに・・・それなら一の位は2択まで絞られる。それなら次は一の位は○○か?って聞けば100%断定できるわ。」

デ「1つ1つの質問に重みがあるな。」


〜小部屋内〜

アナウンス『第2ピリオド、質問者は藤崎選手、回答者は椿選手です。』

ボ「なら、俺もまずはそのパターンで行くか。お前の数字は奇数か?」

椿「ちょ、ちょっと待ってくれ!」

ボ「何だよ。」

椿「同一の質問は禁止だろう。なら今の君の質問は無効なんじゃないか?」

ボ「お前は『偶数か?』だろ。俺は『奇数か?』だから問題ねぇだろ。」

アナウンス『はい。この質問は問題ございません。別の質問として処理いたします。』

椿「そうか・・・ならいい。答えはNOだ。」

アナウンス『第2ピリオドの質疑応答が終了しました。藤崎選手はパスか解答かを選択してください。』

ボ「パス。」