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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.439 )
日時: 2012/03/09 10:18
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 7MCr7M6.)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【大将戦 ディテクティブナンバーズ  PART9】

〜外部〜

新田「椿選手!何とここで勝負に出た!」


ヒ「これ当てられたらマズイんとちゃうん!?」

ス『あぁ。』

丹「賭けに出ましたわ!」


〜小部屋内〜

椿(YESと言ってくれ。そうすれば・・・)

ボ「・・・・・・YES・・・」


〜外部〜

新田「YESだ———!!!これで藤崎選手が9を使っていることが判明!椿選手大きく前進しました!」


キ「さすが会長です!」

キャ「これピンチかも・・・」

ス『ボッスンの数字は250以下。即ち十の位か一の位に9が使われている。』

ヒ「せ、せやけどまだ大まかやな・・・助かったわ・・・」

デ「いや、そうとも言い切れない。"エクストラQ"があるからな。」

ヒ「あ!!せや!それがまだ残っとる!」

ス『そうだ。その質問次第では大きく範囲を狭められる。』

丹「藤崎さんは追い詰められましたわ。」

ウ「はい、まだ地道に揺さぶりをかけながら半分にしてるだけですから。」


〜小部屋内〜

アナウンス『第7ピリオドの質疑応答が終了しました。椿選手はパスか解答かを選択してください。』

椿「パス。」
  (だが今のは大きいぞ!藤崎はまだ数字を絞りきれていない。)

アナウンス『第8ピリオド、質問者は藤崎選手、回答者は椿選手です。』

ボ「・・・・・百の位は偶数かどうか。」

椿「ふっ、YESだ。まだそれを続けるのか。攻めなければ勝てないぞ。」

ボ「う、うるせぇ!俺にだって考えがあんだよ!」

椿「ウソにしか聞こえないぞ・・・」

アナウンス『第8ピリオドの質疑応答が終了しました。藤崎選手はパスか解答かを選択してください。』

ボ「パス・・・」


〜外部〜

ヒ「ボッスン!そんなんもうええねん!手口分かられてんねんから!」

キャ「少しでも攻めないと負けちゃう!」

デ「藤崎は外すことを恐れているに違いない。なぜならメンタルがかわいそうなくらい弱いからだ。」

ロ「そんなこと言わないで!王子はメンタルが弱いし、主人公としても弱いし、卑屈だけど王子なんだから!」

ス『ただの罵倒にしか聞こえなかったぞ。』

ウ「カバーになってません、早乙女先輩。」