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《原作アナザーコレクション　PART２　オタクトオカルト編》

結城さん「スイッチ君・・・・・・・・パソコン直してくれるかしら？」

ス『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ？』

結「そういうと思ったわ・・・・・・けど、やはり科学の力は弱いものね・・・・・・・この程度で壊れてしまうなんてね・・・・・・・」

ス『聞き捨てならないな。パソコンを買った時点で君も科学に依存する人間になったというのに、それで科学を否定するとは矛盾もいいところだ。』

結「私のコンセプトは科学にはあくまで否定的よ・・・・・パソコンを買ったのは、よりオカルトを世間に知らしめる為・・・・科学はそのための道具にすぎないわ。」

ス『この時点ですでに科学とオカルトには優劣関係が出来ていることに気づかないのか？つまり、オカルトは科学の力なしでは・・・・・・・』

結「それは間違いよスイッチ君・・・・・オカルトははるか昔から信じられて来たもの。現代で生まれた科学にそんなことを・・・・・」

ス『話にならないな。重要視されるのは今だ。科学に頼らなければ何も出来ないほどになっているんだ。オカルトなどもう廃れてきている。』

結「オカルトが廃れる？オカルトは廃れないわ・・・・・・永遠に・・・・」

ス『分からないやつだ。そういう考えこそ・・・・・・・』

ボ「廊下で争うな！！教室中に聞こえてんだよ！！！」