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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編更新中!〕 ( No.440 )
日時: 2012/03/12 11:30
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 2zitOR7a)

《第2回 ガチンコ・ビバゲー・バトル》
【大将戦 ディテクティブナンバーズ  PART10】

〜小部屋内〜

アナウンス『第9ピリオド、質問者は椿選手、回答者は藤崎選手です。』

椿(まずここまでを思い出すんだ・・・)


=====================================
1st  Q、数字は偶数か?  A、NO⇒奇数
3rd  Q、数字は500以下か?  A、YES
5th  Q、数字は250以下か?  A、YES
7th  Q、数字に9は使われているか?  A、YES
=====================================


椿(つまり藤崎は250以下の奇数、加えて9が入っているものだ。そして質問から百の位は0か1。
   まずは百の位と9の位置を確定しなければ・・・そうだ!)
 「僕はエクストラQを使用する!」


〜外部〜

新田「ここで椿選手、エクストラQを使用した————!!このピリオドの質問はYES・NO以外の回答も求められます!」


〜小部屋内〜

椿「質問は、一番近い一の位が9の数字を教えてくれだ。」

ボ「・・・・・・・・・・・89。」


〜外部〜

新田「藤崎選手の数字の全体像が見えてまいりました!」


ヒ「アカン!バレて来とる!」

ス『今の質問でボッスンの数字は85〜94の範囲にあることが分かってしまった。』

丹「それを前の質問と組み合わせると・・・」

デ「085・087・089・091・093のどれかだ。」

キ「会長!!さすが会長です!尊敬します!」


〜小部屋内〜

アナウンス『第9ピリオドの質疑応答が終了しました。椿選手はパスか解答かを選択してください。』

椿「パス!」
  (しかし捉えた!僕の数字は"674"!つまり藤崎が087というのはありえない!4択!藤崎はまだここまで至っていない!位の値を確定していけば勝てる!)

アナウンス『第10ピリオド、質問者は藤崎選手、回答者は椿選手です。』

ボ「・・・・・・」

椿「藤崎、君は追い詰められている!もう確実になどとは言っていられないはずだ!勝負したらどうだ!」

ボ「・・・・・あぁ。そうだな、なら勝負かける。エクストラQ・・・・・お前の数字の十と百の位、かけるといくつだ?」

椿「!?・・・・・42だが・・・そんなことでは分からないだろう!なぜそんな無駄な使い方をする!」

アナウンス『第10ピリオドの質疑応答が終了しました。藤崎選手はパスか解答かを選択してください。』

—カチャ—

椿「!!まさか・・・」

ボ「あぁ、無駄なんかじゃねぇ!これで分かったぜ、おまえの数字!解答だ!」

椿「!!」