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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編完結!〕 ( No.448 )
日時: 2012/03/16 14:04
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: njy0rZSb)

《スベリコンビをプロデュース! PART3》

田巻「で、でも一発ギャグって意味が分からないものがウケるから・・・」

ボ「まぁ・・・それはそうだけど・・・」

ス『研究力だけは一人前だな。』

ヒ「けど何かちゃうねん。何か惹きつけられへん・・・・・他にはないんか?」

園山「それなら、田巻のアレが・・・」

田巻「あぁ、あれだな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チャース!ハァーッ!」

ボ・ヒ・ス「・・・・・・」

ボ「あの、とりあえずさ・・・それパクリだし・・・・オードリーの春日のトゥース!のパクリでしょ?」

田巻「これはパクリじゃない!あくまで参考にしただけだ!」

ヒ「それをある意味パクリっちゅーねん!!」

園山「じゃあ・・・・・・・・・・バフンウニ!!」

ヒ「だから何やねん!!!!ただ髪がチクチク頭やからそれを紹介しただけやろ!」

ス『何とも小説でやるべきネタではないな。まったく伝わらない。』

ボ「他!!」

田巻「・・・・・ゲット!」

ボ「ゲッツだろ!!!そのパクリシリーズやめろ!!」

田巻「これはパクリじゃない!ただ真似してアレンジしただけだ!」

ヒ「真似言うとるやんけ!真似=パクリや!お前のパクリの基準はどこやねん!」

ス『ここまでくるとセンスを疑うな。』

ボ「もう、一発ギャグはやめだ!全然ダメ!」

園山「三日三晩寝ずに考えたネタなのに・・・」

ヒ「才能なさすぎやろ!そんなに考えてこれかい!!」

ボ「お笑い漫才研究部っていうくらいなんだ。ここはストレートに漫才で行こうぜ。」

田巻「じゃあ、一番自信があるネタを・・・」

ヒ「おっ、それでええ!見せてみぃ。」

ス『期待度0だが。』

園山「じゃ・・・・せぇの・・・」

田巻「はいどーも!田巻です!」

園山「園山です!2人あわせて・・・」

田・園「"田巻&園山"で〜す!!」

田巻「ってそのまんま!名前そのまんま!」

園山「そのまんま東〜!」

田巻「って何の話!?関係ないよね!?しかも今は・・・」

田・園「東国原〜!!」

ボ「一緒じゃねぇか!!!!!」
ヒ「一緒やないか!!!!!!」

ボ「えぇ!?これが一番自信のあるネタ!?」

園山「そう。三日三晩寝ずに考えた漫才。」

ヒ「寝ろ!!何回三日三晩寝んと考えとんねん!努力が結果に全く結びついてへんわ!」

田巻「そんなこと言われたって、自分達ではこれが最高だと思ってるんだけど・・・」

ボ「最高のレベルが低いな!!そもそもこれ漫才でもねぇだろ。ただの悪ふざけの範囲だぞ!?」

園山「・・・・・さっきから偉そうに言ってるけどホントにお笑いのこと分かってるの?」

ヒ「何か急に反抗しだしたで!?」

ス『助けを求めてきたのはそっちなのにな。』

園山「分からない人に言われても説得力がない!自分も面白いことが出来る!だから気持ちは分かる!みたいなことがないと説得力がない!」

ボ「なんだよコイツ!」

田巻「園山はお笑いに熱い男なんだ。分かってあげてくれ。」