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Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編完結!〕 ( No.449 )
日時: 2012/03/17 10:54
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: dP/RlTyN)

《スベリコンビをプロデュース! PART4》

ボ「・・・・じゃあコントとかは?いいか、見るほうはプロじゃねぇんだからそういう人たちを楽しませるネタじゃねぇとダメだぞ?」

園山「・・・・分かった。やってやろう。」

ヒ「コイツ、腹立つわぁ・・・何で偉そうやねん。」

ス『お笑いの前に磨くべきところはたくさんある男だな。』

田巻「行きます、コント"会話のかみ合わない男達"」

園山「・・・・・Hello?」

ボ「えええええええええええええ!?何で急に外人になっちゃった?」

園山「Are you OK?」

ヒ「何の話やねん!まったく見えへんわ、内容が!」

田巻「・・・・・・ベショメヂュケーィピェ?」

ヒ「何て!?」

園山「??What do you say?」

ス『どうやら相手方も理解できなかったようだな。』

田巻「?????ガベァショヴェキ?」

ボ「だからそれ何語だよ!!」

田巻「キャぺラー語だよ。」

ヒ「コント中に客の質問に答えるな!ほんで何やねん、その言葉!」

ス『・・・・・・・・・俺のデータベースにはない言語だ。』

ボ「そんな少数派な言語なのか?」

田巻「いや、これは俺のオリジナル語だから・・・」

ヒ「はああああああああああああ!?!?待って、何がなんだか全然分からへん!」

園山「コント中にコントを止めるなんてどうかしてるんじゃないか!?コントに集中しろよ!」

ボ「まずお前の相方に言えよ!!!」

田巻「このコントはキャぺラー語を話す外国人と英語を話す外国人が町で遭遇したけど会話がかみ合わなくて互いに全く別の意味で取られてしまうっていうコントなんだ。」

ヒ「当たり前やがな!!!!言葉通じひんかったらそうなるのは当たり前やん!!!」

ス『会話がかみ合わないというより会話が通じていない男達だな。』

ボ「そんなの町に行けばいくらでも見れるよ!!!」

園山「うるさい!じゃあ別のにすればいいんだろ!」

ヒ「何でコイツこんなに反抗的やねん!」

田巻「コント"ラーメン屋"。・・・・・・・・・・いらっしゃいませ〜。」

園山「・・・・ラーメン1つ。」

田巻「醤油・塩・味噌・豚骨ラーメンはありませんが何にしますか?」

園山「じゃあラーメン。」

田巻「分かりました。」

ボ「待て待て待て!!」

ヒ「何で今の流れで今の対応やねん!ツッコむべきところはたくさんあったやろ!」

ス『しかも結果、ラーメンは変わらないという無駄っぷり。』

園山「・・・・・今のどこのツッコむところがあるっていうんだよ。」

ヒ「山ほどあるやろ!"あるもの言えや!"とか"結局ラーメンかい!"とかごっつあるやないか!」

田巻「・・・・・それはお笑いとしてどうだろうか?」

ボ「それがお笑いだよ!!お前らのお笑いって何なんだよ!!」

園山「そのツッコミは邪道すぎる。相手の揚げ足を取るようなそんなものはダメだ!」

ヒ「それがツッコミや!!」

ス『ボケているようにしか思えないが真面目に答えてるのを見ると引くな。』