二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔第2回ビバゲー・バトル編完結!〕 ( No.452 )
- 日時: 2012/03/21 13:45
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 1uNXOfR/)
《敢死の思いで監視する官司としての1日 PART2》
桜「今日はお願いがあってきました。」
ヒ「おぉ何でも言いや。桜ちゃんのお願いやったら何でも聞いたるで。」
桜「ありがとうございます。その前に・・・」
—パンパン—
執事「お呼びでございましょうか、お嬢様。」
桜「例のものを。」
執事「かしこまりました。」
ヒ「おぉ!リアルお嬢様や!テレビでよく見るやつや!手を叩くとさっと現れて"例のものを"って言うあの有名な展開や!」
ボ「興奮しすぎだろ!・・・・にしてもこの学校、お嬢様多すぎだろ・・・」
桜「そんなことありません。私など美森お嬢様に比べたら、星と石ころほどの差がありますわ。」
ボ「あ、うん・・・それに則(のっと)るとそれ以下の俺達はゴミとかの扱いになっちゃうけど・・・」
桜「確かにそうなってしまいますね。」
ヒ「否定せぇへんのかい!!」
ス『彼女に悪気はない。気づかぬ間に相手を傷つけてしまっているだけだ。』
ボ「何か危険だな・・・」
執事「お嬢様、こちらを。」
桜「はい、ありがとう。とりあえず依頼料は1000万円ほどで・・・」
ボ「!!!!ま、待て待て!」
ヒ「こんなんいらん!アタシらは無料で何でも受け付けてんねん。」
ス『えぇ〜 (´д`)』
ヒ「お前黙っとけ!!」
桜「そうですか、ではお礼金としてお受け取りください。」
ボ「そうじゃないの、桜さん!俺達そういうの受け取らないから!」
桜「あら、ご安心なさってください。私の家は総資産10兆円の巴財閥ですから。」
ヒ「そういう問題ちゃうねん!てか、巴財閥10兆円も持っとるん!?」
ス『だから受け取ろうYO! (^0^)』
ボ「おめーは黙ってろ!」
桜「恥ずかしながら10兆円しか持っていませんがこのくらいのお礼金は大丈夫ですから。」
ボ・ヒ「10兆円しか!?」
桜「はい。巴財閥は丹生グループの傘下の1つでしかありません。ですから私と美森お嬢様の存在など月とすっぽん・・・」
ヒ「ちょお!その比較やめてくれへん!?アタシら空しすぎるわ!」
ス『おおかた俺達はミジンコやミドリムシと言ったところだな。』
ボ「微生物じゃねぇか!!」
桜「あら、そんなことはありません。みなさんはアメーバですわ。」
ヒ「同じ微生物やないか!!!」