二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔御礼!参照3000突破!!〕 ( No.457 )
日時: 2012/03/26 09:32
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 3iZuTr1t)

《敢死の思いで監視する官司としての1日  PART7》

<桜「続いて聞いて下さい。ある方々に送る応援ソングです。」>

ボ「おっ、よさそうな曲が来たな。」

ヒ「せやな。こういう曲がえぇねん。サラリーマンに危機感与える曲とかより全然えぇわ。」

<桜「聞いて下さい、"生後11ヶ月の赤ちゃん頑張れ"。」>

ヒ「限定しまくりやな!」

<チャラ〜ン♪ チャララ〜ン♪>
<桜「立て!立つんだ!生後11ヶ月の赤ちゃん♪」>

ヒ「"立て!立つんだ!ジョー!"みたいな感じで歌うな!!」

<桜「君なら立てる!そして歩ける!だから諦めないで♪」>

ボ「すげーポジティブだな!!第一、生後11ヶ月の赤ちゃんには意味分かんねぇだろ!」

ス『むっ、ボッスン、ヒメコ。見てくれ。』

ヒ「何や?怪しい奴でもおったか?」

ス『1歳にも満たない赤ちゃんが自力で立とうとしている。』

ボ「意味分かってた!?」

<桜「何度でも立ち上がる♪ 転んだって諦めない♪」>

ス『赤ちゃんが今まさに立とうとしているぞ。』

ヒ「この曲、催眠術かなんかなん!?」

<桜「今こそ立ち上がるとき♪」>

ス『赤ちゃんが立った。』

ボ「この赤ちゃん何者だよ!!」



————その後もコンサートは続いた。

<桜「聞いて下さい、"君誰?———クラスメイトですけど?"。」>

ヒ「忘れたんなや!」

————ツッコミながらも・・・

ス『怪しい奴がいる!』

ボ「どいつだ!?」

ス『バンダナをしてメガネをかけた太っているブタ野郎・・・・・』

ヒ「せやから小田倉くんやろ!!!」

ボ「どんだけムカついてんだよ!」

————監視を続け・・・

<桜「もう一度聞いて下さい、"下克上サラリーマン"。」>

ヒ「もうええやろ!!」

ス『またさっきのサラリーマンの人が泣き出した。』

ボ「これ以上イジメんなよ!つーか、何でアンタ来たんだよ!」

————いよいよコンサートはクライマックスを迎えた。