二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔御礼!参照3500突破!!〕 ( No.468 )
日時: 2012/04/12 14:49
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: rLEtJyqN)

《工事で袋小路で好事多魔 PART2》

ヒ「ならええわ。今なおいしそうなジュース見つけてん。せっかくやからボッスンの分も買っといたで。」

ボ「えええええええ!?!?」

ヒ「な、何や!?いらんの!?」

ボ「あ、いや・・・・ほ、ほら買ってくれるなんか珍しいから・・・・」

ヒ「たまにはこういうのもええやん。」

ボ(なぜその"たまには"が今日なんだ!別に明日でもいいだろう!昨日でもいいだろう!いや別に今日だったら買ってもらわなくてよかったよ!?)

ヒ「このジュース、サービスえぇわ。200ミリリットルもオマケしてくれとる。」

ボ(おい!ジュース!オマケが多いぞ!なぜ200も追加した!?おまけはせめて50までだろ!サービス精神旺盛すぎる!たまには人を困らせることもあるよ!?)

ヒ「何で飲まへんの?せっかく買ってあげたのに?」

ボ「あ、いや俺腹いっぱいだからさ・・・・・」

ヒ「何やそんなことかいな。よく言うやん。デザートは別腹て。せやからジュースもセーフやろ?」

ボ「ジュースってデザートなの?」

ヒ「それとも何か?アタシが珍しく買ったから怪しんどるんか?」

ボ「あ・・・いや・・・・」

ヒ「せやったら飲め。」

ボ「・・・・・・・・・はい。」

—ゴクッゴクッ—

ボ(・・・・・・・・・堪えろ!俺の膀胱よ!俺のメンツを保つためにも頼む!ここで半分くらい飲まないと怪しまれる!だから頼む!俺の膀胱よ!)

ヒ「いい飲みっぷりやな。」

ボ「ぷはぁ。あ〜飲んだ飲んだ。」
 (よーし、乗り越えたぞ。もう少しで別れるポイントだ。そうすればトイレへダッシュ!ダッシュすれば間に合う!)