二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔御礼!参照3500突破!!〕 ( No.473 )
日時: 2012/04/17 21:54
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: tXyeItIx)

《工事で袋小路で好事多魔 PART5》

ヒ「ん?おまわりさんや。どうされましたん?」

警察官「このトイレで宝石強盗が奪ったとされる宝石が発見されてね。今実況見分してるんだ。」

ボ「え?ってことはトイレは・・・・・」

警察官「悪いけど使えない。他をあたってくれるかな。」

ボ「Oh My Godddddddddddddddddd!!!!!!!!!!!!」

警察官「え?何か・・・・」

ヒ「な、何でもないです!ほな!」

警察官「???」

ヒ「・・・・・・・ドンマイ、ボッスン。」

ボ「な、何で・・・何で宝石ここに置いちゃうの!?駅のロッカーとかのほうがいいでしょ!!何でこんな無防備な所に置いちゃうの!?そしてなぜ今日発見しちゃうの!?」

ヒ「ボッスン、落ち着けて・・・・もう現実を受け止めな・・・」

ボ「あぁぁぁぁ・・・・・・・・・・」

ヒ「ボッスン、まだ勝機はあるで!このさきのスーパーやったらそんなんは絶対ありえへん!着けたら絶対パラダイスが待っとる!踏ん張れボッスン!」

ボ「・・・・・・・もうそこにかけるしかない・・・・俺の膀胱は限界が近い。もうすでに95%あたりまで来ている・・・しかし、ここで漏らすわけにはいかない!ここまで堪えたプライドってもんがある!」

ヒ「厄介なプライドやな・・・・」

ボ「スーパーまでおよそ200m!俺はトイレで楽園を手に入れてみせる!」

ヒ「その意気やボッスン!ほな行くで!」

ボ「ふーん!ふーん!ふーん!ふーん!ふーん!・・・・」

ヒ「その鼻息やめぇ!」

—チャリンチャリーン—

子供「お兄ちゃん、避けて!」

ボ・ヒ「え?」

—ガシャーン—

ボ「*※○☆+;÷▽∂Φ#&!!!!!」

ヒ「ボッスゥ—————————ン!!!!!!!!!!!!!!」

ボ「あが・・・・・くか・・・・・」

ヒ「堪えるんや!ボッスン!楽園はもう手の届くところまで来とる!!」

子供「お兄ちゃん大丈夫?」

ボ「だだだだだだだだだだだだ大丈夫だよぉ・・・・・」

子供「ほ、本当?だってすごい泣いて・・・・」

ヒ「大丈夫や!ほれ見てみぃ。全然怪我してへんやろ?これからは気をつけてな!ほな!」

子供「う、うん・・・・・・」