二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.481 )
日時: 2012/05/13 16:47
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: tXyeItIx)

《モモカ・ドラマ主演への道 PART5》

ヒ「まぁ途中はともかく良かったで。」

モ「今のはボス男とスイッチのおかげだよ。引っ張ってくれたから。」

ヒ「・・・ボッスンはともかくスイッチはふざけてただけやけどな。」

ス『何を言う!俺だって真剣だった!』

ヒ「どこがやねん!」

ス『最後の捨て台詞"バイビー"は前半の"ベイビー"掛詞になっていたんだぞ!』

ヒ「そこが一番ふざけてんねん!!結局お前の役割分からんかったわ!」

ボ「モモカ、これなら十分いけんじゃね?」

モ「う〜ん・・・・けどアタイはまだコメディー部分をやったことがないから・・・・」

ヒ「中盤ほぼコメディーやったけどな。」

<ロ「そんなことないわ。中盤もラブストーリーとして成立してたわ。」>

ボ「お前まだいたのかよ!!!!!」

<ロ「やっぱり一昔前の少女マンガって聞くと興奮しちゃって。」>

ヒ「いやいや、今のもう現代ドラマやし!」

ス『ロマンをシャットアウトしよう。ポチッとな!』

<ロ「あああああああああ・・・・」>

ス『シャットアウト完了。』

ボ「お前何者だよ!!」

ヒ「えっと・・・コメディーやっけ?ほな、今度はその練習しよか?」

ス『しかし、コメディーと言ってもただの笑いを起こさせるだけじゃダメだ。』

ボ「どういうことだよ。」

ス『この手のドラマはわざとボケて笑わせるんじゃなくシリアスな笑い。』

ヒ「どっかで聞いた事あんで、それ!?」

ス『モモカはコメディーなどに向く女優ではない。シリアスなものを得意とする。だからあからさまなコメディーのようなことをするのは本人を苦しめるだけだ。』

ボ「どっかの編集が言ってそうなことだな・・・・」

ス『モモカの自然なシリアスな演技から出るシリアスな笑い。これが吉備津百香をさらに進化させる。』

モ「・・・・・・とにかくやってみるよ。」

ス『よし、さっそく練習を始めよう。』