二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.491 )
日時: 2012/06/22 18:52
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: rLEtJyqN)

《Loneliness London》
【Boot——漆黒の塊?な転校生  PART4】

ヒ「ほな、まずは普通に会話していこうや。まだ慣れてへんからこういう口調になるんかもしれへんし。」

ス『新キャラ登場の時のお決まりパターンだな。』

ヒ「ほな、ボッスン。任せるで。」

ボ「えぇ!?また俺!?」

ヒ「せや。この仕事はいっつもボッスンの仕事やん。」

ス『そして大方最後にはひどい目に合う。罵倒されたりふっとばされたりetc...(笑)』

ボ「分かっててやらせるの!?まぁいいよ。よし、婁亜。とりあえず話しようぜ。」

婁亜「ふん!」

ボ「おぉ・・・ふ・・・言葉にせずとも拒否られてるのが伝わってくるな・・・」

ヒ「諦めたらアカン!ここで諦めたら"俺諦めねぇよ、最後までやってやんよ!"のボッスンの名折れや!」

ボ「なに、そのキャッチフレーズ!?」

ス『ボッスンなら出来る!ボッスンが諦めたら誰がやる?いや、ボッスンにしか出来ない!ボッスンにしか頼れないんだ!』

ボ「なんなの、その俺に対する期待感!?・・・・・よ、よし。やってやるよ!」

ヒ「そのいきや!」

ボ「えっと・・・・まず婁亜はどこから来たんだ?まだ誰にも教えてないんだろ?教えてくれよ。」

婁亜「どっから来たなんて別に関係ないでしょ!ツノチリ毛!」

ボ「ツノチリ毛!?・・・・・・・あ、いや・・・普通は転校してきたらどこにいるかとか教えてくれるじゃんか。」

婁亜「じゃあ私は普通じゃなくていい。どうしても知りたいなら海中の城から来たってことにしとくわ。」

ヒ「おとぎ話かっ!」

ボ「え、じゃあ・・・好きな食べ物とか・・・」

婁亜「別にいいでしょ!」

ボ「じゃあ嫌いな食べ物・・・」

婁亜「ならアナタってことにしておくわ。」

ボ「俺!?俺食べ物なの!?しかも嫌いなもの!?」

ヒ「それにしてもアンタ、全身真っ黒やんけ。下手したらマフィアと間違えられるで?」

婁亜「別にいいでしょ!私は黒が好きなの!」

ス『そのせいで腹まで黒く・・・・』

ヒ「黙っとけ!!」

ボ「こりゃ結構な強敵だな・・・・」

ヒ「まったく心開く気配ないわ・・・」

婁亜「当たり前でしょ!私は1人でいるのが好きなの!自分の世界に浸ってたいの!それを邪魔するなら誰だって容赦しないわ!」

ボ「そもそも人と付き合うのが嫌いってタイプか・・・こういうタイプは初めてだな・・・」

ヒ「せやな。どないしよ?このままやったらホンマに学校で孤立してまう。」

ス『媛乃婁亜の情報を発見した。きっと君らの手助けになるといい情報だ (^0^)』

ボ・ヒ「おぉ〜・・・・さすがスイッチ!!!!」