二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.509 )
日時: 2012/07/26 14:15
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: /b8.z0qR)

《Loneliness London》
【Search——ロンドン探索記録  PART4】

ボ「ったく、結局何の収穫も得れなかったな。」

ス『いや、俺は友と遭遇できたからかなりの収穫だ。』

ヒ「お前、もう1人で帰国せぇや!」

婁亜「あんな人が私のファンだったの?信じられない・・・」

ヒ「いや、まぁ・・・・それは一理あるわな・・・」

ボ「このままじゃ何の収穫もないままだ。また誰か都合よく通ってくれねぇかな・・・」

ヒ「そんなこと起こるわけないやろ。」

ファンⅡ「!婁亜さんではないかぁ。」

ヒ「何でやねん!都合がよすぎやろ!」

ス『漫画のお決まりパターンだな。』

ファンⅡ「いやぁ探しましたよ。最近メッキリお目にかかれなくなり、私は悲しい一方でありました。そして金髪じゃなく茶髪の婁亜さんも美しい。」

ボ「何かコイツ痛そうだな・・・」

婁亜「・・・・誰?」

ファンⅡ「これはこれは、そんなことをおっしゃるなんて。やはり婁亜さんはシャイガールですな。ハッハッハ。」

ヒ「おい、ボッスンよ。コイツシバいてええか?めっちゃイライラすんねんけど!」

ボ「ま、待て!まだよく知らない人にいきなり襲いかかんなって!」

ファンⅡ「おっと、こちらのガールもなかなかのプリティーガール。宜しければ今晩あたり有名な日本食料理亭にでも・・・」

ヒ「行かん!!ほんで何でロンドンまで来て日本食食わなアカンねん!」

ファンⅡ「おっと、これは失敬。ではここはやはり婁亜さん・・・」

婁亜「死んで。」

ヒ「ストレートすぎるやろ!」

ファンⅡ「ハッハッハ。婁亜さんのそういう面も私は好きです。そういえば、今夜は満月ですね。宜しければ結婚していただけないでしょうか?」

ヒ「どんな流れやねん!!」

婁亜「死ね。」

ボ「ちょっと口調が荒くなった!?」

ファンⅡ「ハッハッハ。けど諦めませんよ。結婚してくれるまでは。」

ヒ「何で婁亜のファンはこんな変人ばっかりやねん!」

ス『どうやら彼は婁亜に求愛を毎回求めているファンのようだ。彼のことはネットでも噂になっている。』

ボ「変人中の変人ってわけか・・・」