二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.516 )
- 日時: 2012/08/24 09:19
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: fxK7Oycv)
《Loneliness London》
【Discovery——仲間と記憶の発見へ PART5】
???「前とは打って変わってひねくれた性格になっているのね。媛乃婁亜。」
婁亜「!!!この声・・・・・・・まさか・・・・」
???「あら?記憶喪失だって言うのに気付いたの?たいした子ね。」
婁亜「!!!!星原さん・・・・・・」
星原「久しぶりね、婁亜。」
婁亜「何で・・・・・何で星原さんが・・・」
星原「何でって、あなたが邪魔だったからに決まってるでしょ!」
婁亜「邪魔・・・・」
星原「そう邪魔。私の地位を脅かすあなたは邪魔なのよ。」
婁亜「うっ!!・・・・」
<婁亜「星原鈴那・・・・・すごいなぁ・・・私もアイドルに・・・・星原さんみたいになりたいなぁ。」>
<星原「あら?あなた、日本人ね。アイドルやってるの?」>
<婁亜「!!星原さん!何でこんなところに・・・」>
<星原「たまにこうして路地裏とかを歩いて心を落ち着かせるの。それより、あなた。名前は?」
<婁亜「ひ、媛乃婁亜です!」>
<星原「婁亜・・・いい名前ね。」>
<婁亜「あの・・・私星原さんにあこがれてアイドルになろうと思いました!」>
<星原「あら。嬉しいわ。」>
<婁亜「まだ駆け出しですけど、私もいつか・・・・」>
<星原「そうね。あなたならなれる気がする。」>
<婁亜「ほ、ホントですか!?」>
<星原「えぇ。これからも頑張ってね。」>
<婁亜「はい!!」>
<ファン「婁亜!婁亜!婁亜!」>
<婁亜(なんか最近ファン増えてきたかも・・・・)>
<ファン「君、婁亜だよね?」>
<婁亜「え、えぇ・・・」>
<ファン「ファンなんだ。握手してくれないか?」>
<婁亜「!!!は、はい!!」>
<婁亜(やった!私・・・・・アイドルとして成長してる!)>
<スタッフ「今度、わが社の取材を受けていただけませんか?」>
<婁亜「は、はい!!!!」>
<婁亜(もう少し・・・もう少しで星原さんが見えるところまでいける!)>
婁亜「・・・・・・・・・思い出した・・・・全て・・・・私は・・・・あなたに憧れて・・・・」
星原「ふぅ・・・記憶が戻ったようね。これで話もスムーズに進むわ。」
婁亜「ど、どういうこと・・・・星原さんが私を・・・・あの星原さんが・・・・」
星原「相変わらず、私を崇拝してくれてるのね。嬉しい限りだわ。でも崇拝してるなら最後まで私を崇拝できる立場でいるべきだったわね。」
婁亜「どういうことですか・・・・・」