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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.522 )
- 日時: 2012/09/09 16:15
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: S7B875Vg)
《駄作オタクの駄作オタクファミリー PART2》
秋「もう少しで家に着きます。」
ヒ「ほんまにええんか?急に家に行ったりして・・・」
秋「はい、大丈夫です。今の時間は兄弟しかいませんから。」
ボ「へぇ〜。アキちゃん、兄弟いたのか。」
ス『アキちゃんは男2人・女2人の4人兄弟だ。アキちゃんはその長女に当たり、下に3人いる。』
ボ「お前、兄弟の情報まで完璧なのかよ・・・」
ヒ「お前キモいわ。」
秋「もしよかったら、兄弟の持ってるいらない漫画も差し上げますよ?」
ヒ「え?えぇの!?」
秋「はい。私の兄弟も無類の漫画好き。漫画は山ほど持っていますから。さ、着きました。ここです。」
—ガチャ—
秋「ただいま〜。」
ボ・ヒ「おじゃまします。」
ス『まぁまぁお友達がいらっしゃるなんて何年振りかしらね。』
ヒ「オカンかっ!!」
—ガチャ—
秋「ここのリビングで待っててもらっていいですか?」
ボ「お、おぉ・・・」
—ガチャン—
ヒ「・・・・なあなあボッスン。まさかとは思うけど兄弟揃って駄作好きなんてことあらへんよな?」
ボ「・・・・まさか。それはねぇだろ。」
ス『駄作好きと言う時点でかなりレアな属性だ。それが大量発生している可能性はきわめて低い。』
ヒ「せ、せやな・・・アタシの考えすぎやったな。」
ス『だが、この家の住民が漫画好きと言うことは確かだ。本棚ぎっしりに漫画本が入っている。』
ボ「・・・・・・だけど知らねぇのが多いな・・・」
ヒ「・・・・何か嫌な予感してきたんやけど・・・」
—ガチャ—
秋「お待たせしました。それじゃあ私の部屋へご案内します。」
ス『覚悟を決めたほうがいい。駄作オタクパワーの源に突入するのだからな。』
ボ「ヒメコ、ツッコミの準備しとけよ。」
ヒ「もうスタンバっとるわ。」
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