二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.527 )
- 日時: 2012/09/26 13:42
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: rLEtJyqN)
《駄作オタクの駄作オタクファミリー PART7》
ボ「よし、行くぞ・・・」
ヒ「おぉ、ツッコミの準備は出来とるで。」
<"2人でバトル">
<———時は今から54年と273日後の未来・・・>
ヒ「細かっ!!ほんで割と近い未来やな!」
<———ある2人の男達が闘志を燃やしていた・・・>
ボ「こいつらがバトルするのか。」
ス『前置きもなくタイトル通りにストレートにスタートしたな。』
<———彼らの名前はパイソン矢部とジャック藤岡・・・>
ヒ「誰やねん!!プロレスラーみたいな名前やな!」
<パイソン「今日こそあの日のこと話してもらうからな。」>
<ジャック「あの件に関しては俺はまったく見に覚えがない。」>
<パイソン「嘘をつけ!俺はこの目で見た!」>
<ジャック「貴様の勘違いだ、パイソン。」>
ボ「おぉ〜・・・ここまでは何かいい感じだな・・・」
ス『おおかた、パイソンがジャックの裏切り行為を見てしまい問い詰めているシーンと言ったところだろう。』
ヒ「裏切っとるんか、勘違いなんかハラハラする場面やな。」
<パイソン「俺がトイレ行ってる間にオセロの黒をいくつか白に変えただろ。自分劣勢だったからって。」>
<ジャック「なら言わせてもらうが、君は逆転されたことを逆恨みして難癖つけてるだけじゃないのか?」>
ヒ「何の話やねん!!!」
ス『どうやらオセロの結果に納得がいっていないようだな。』
ボ「別にどーでもいいわ!」
<パイソン「そこまで白を切るって言うなら仕方ない。親しい仲だったがジャック。貴様はここで死んでもらう。」>
ヒ「何でやねん!!」
<ジャック「俺も残念だ。まさか君がそんな奴だったとは。仕方ない。返り討ちにし、ここをお前の墓場としてやる。」>
ボ「オセロごときでここまで発展させんじゃねぇ!」
<ジャック「最後に言いたいことがあるなら聞いてやる。」>
<パイソン「ふん。お前の冥土の土産に言ってやる。4年前、お前の家が全焼した火事があっただろ?あれは俺の仕業だ。花火で遊んでたらああなっちまった。」>
ヒ「何しとんねん、パイソン!!」
<ジャック「・・・そんなことどうでもいい。オセロの件について聞いているんだ。」>
ボ「いやいやどうでもよくねぇよ!オセロよりそっちのほうが大事だろ!」
<パイソン「俺は嘘はつかない。そしてお前が反則を犯したことを知っている!賭けたクリームパンを得るためにな!」>
ヒ「そんなことでここまで発展したんか!?」
ス『賭けの対象と殺し合いのミスマッチ感が半端ないな。』