二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.528 )
日時: 2012/09/28 19:54
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: /b8.z0qR)

《駄作オタクの駄作オタクファミリー  PART8》

<ジャック「そうか。残念だ。さらばだ、パイソン。」>
<パイソン「お前がな、ジャック!」>
<???「待って!」>
<ジャック「お、お前は・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰だ?」>

ヒ「知らんのかい!!」

<パイソン「!!シャロア北川!」>

ヒ「せやから何で名前がプロレスラーっぽいねん!」

<シャロア「パイソン、こんな戦いもうやめて・・・」>
<ジャック「パイソン、そいつは・・・」>
<パイソン「俺の家の隣人で俺の恋人だ。」>
<シャロア「パイソンとは8軒隣の家の間柄だったわ。」>

ボ「じゃあ隣人じゃねぇだろ!そんな間柄も聞いたことねぇわ!」

<シャロア「ねぇやめましょ。こんな戦い・・・悲しすぎるわ。」>

ス『確かにオセロの反則で死に至るとは悲しすぎるな。』

<パイソン「・・・・・・下がっていろ。これは俺の戦いだ。」>
<ジャック「そうだ。女は下がっていてもらおうか。」>
<シャロア「・・・・・・・・・2人ともやめて!2人のオセロの妨害をしたのは私なの!!」>
<パ・ジ「なんだって!?」>

ヒ「意外な展開キタ!!」

<パイソン「ど、どういうことだ・・・」>
<シャロア「ごめんなさい。すべてを話すわ・・・。あの日、2人がオセロで真剣勝負をしているのを見かけたの・・・。私はパイソンに勝って欲しくて影ながら祈っていたわ。」>
<ジャック「??待て、なら君が妨害したのならなぜ俺のほうに優勢に変えた?あの状況では妨害する必要など・・・」>
<シャロア「・・・・・・・」>
<パイソン「シャロア!」>
<シャロア「間違えたの・・・・・・私、白がパイソンだと思ってて近くに言った時にこっそり・・・」>

ボ「そんなときに凡ミスすんじゃねぇ!」

ス『凡ミスがとんでもないことに発展したな。』

<パイソン「シャロア・・・・・」>
<ジャック「・・・・・・・・・・・・・・許そう。そういう凡ミスは結構ある。」>
<シャロア「ジャック!」>

ヒ「何かジャックがええ人になった!」

<パイソン「俺は許さないぞ・・・・シャロア。お前のせいでおれは賭けたクリームパンが食えなかったんだ!」>

ボ「クリームパンに執着しすぎだろ!!」

<パイソン「貴様をこの手でこの地に沈めてやる・・・シャロア!」>
<シャロア「そ、そんな・・・・」>
<ジャック「待てパイソン!彼女は・・・」>
<パイソン「黙れ!お前なんかもう恋人でもなんでもない!」>
<シャロア「パイソン・・・・・・・いいわ!私、ジャックの彼氏になる!」>

ボ・ヒ「えええええええええええええ!?!?」

ボ「心変わり早っ!」

<ジャック「シャロア・・・・実は俺も君のことが好きだった。」>
<シャロア「嬉しい・・・」>

ヒ「待て待て待て!話の移り変わり早すぎやろ!」