二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE小説集 〔多忙につき更新頻度低下中!〕 ( No.530 )
日時: 2012/10/21 15:13
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: rLEtJyqN)

《駄作オタクの駄作オタクファミリー  PART10 (FIN)》

ヒ「ぷはぁー・・・疲れた・・・」

ス『予想通りツッコミどころ満載だったな。』

ボ「オマケにバトルしねぇまま終わったし・・・」

ヒ「ホンマ駄作やわ・・・」

晴樹「ありがとうございます!」

ボ「褒めてねぇ!・・・・ってこいつらにとったら褒め言葉になっちまうのか・・・まぁ面白いっちゃー面白かったな。」

ヒ「せやな、面白いっちゃー面白いってとこやな。」

ス『駄作目線で見ればな。駄作をずいぶんと極めた作品だった。』

晴樹「ありがとうございます!時間をかけただけの事はありました!」

秋「うん。バトル駄作漫画なんてどこがいいか私には分からないけど賞に入ったのは凄いと思う。」

ヒ「ジャンル面は認めへんねんな・・・」

秋「私も晴樹を見習って頑張らなくちゃ!ロマン先輩とフミちゃんに続けるように!」

ボ「あぁ、頑張れよ。アキちゃんなら出来るぜ。」

ス『なんせロマンばりの爆発力を持っているからな。』

ヒ「はまったら漫画界がひっくり返るで。」

秋「でも売れちゃったら駄作とは言えなくなっちゃうのでちょっと複雑です・・・」

ボ「・・・・・ま、まぁゆっくり考えてくれよ・・・」

ヒ「ほな、そろそろ帰ろうか?」

ス『そうだな。もう5時を過ぎている。親には5時の鐘がなったら帰りなさいとあれほど言われているんだが・・・』

ヒ「幼稚園児かっ!」

ボ「じゃ、アキちゃん、今日は邪魔したな。」

秋「あれ?私たちの漫画いりませんか?そのために来ていただいたのに・・・」

ヒ「あ、うん・・・それはもうええかな・・・」

ボ「なんか満足したっつーかさ・・・」

ス『ズバリ言うと駄作漫画はもうおなかいっぱい。読みたくないという気分だ。』

ヒ「ズバリ言わんでええねん!」

秋「そうですか?またいつでも言ってくださいね?今度は駄作中の駄作をご披露しますから!」

ボ「いや・・・・」

ヒ「それはしばらくはええかな・・・」

秋「何故ですか?」

ボ・ヒ「・・・・・・・・やっぱり普通の漫画がいい。」