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《修学旅行狂詩曲D.C.　（スクールトリップラプソディー　ダ・カーポ）》
【第１章　出発　　PART２】

ス『ところでチュウさん。行き先は何処なんだ？』

ボ「おぉ、そうだ！まだ聞いてねぇぞ！！」

ヒ「やっぱ京都やろ！冬の京都はええで！アタシ、舞妓さんになりたい！」

伊藤久美「私もなりたい！」

ヤ「私も！」

ス『ヤバ沢さんのサイズは無・・・・・・・・』

ヒ「黙っとけ！！」

チ「何勝手に想像広げてんだよ。行き先は長野の温泉だ。」

ヒ「年寄りかっ！！」

ボ「何で、高校生の修学旅行が温泉なんだよ！！」

チ「そんなの決まってんだろ。ネタにしやすそうだからだ。」

ボ「どんな理由だよ！」

ス『実際、作者も京都に行ったことがあるらしいが長編にするには難しいと考えた。そこで切り替えて長野の温泉になったという寸法だ。』

ヒ「何で、お前そんなこと分かんねん！」

ボ「温泉♪温泉♪」

ヒ「切り替え早いな！！」

伊「ま、まぁいいんじゃない？楽しいことに変わりないんだから・・・・」

杉原哲平「そうですね。日ごろの疲れも癒せそうですし・・・」

ヤ「私のお肌もヤバスくらいツルツルに・・・・・」

ボ「ヤバスくらい！？？」

ス『"ヤバ沢さん　温泉"とネットで調べたらいろいろ炎上してそうじゃないか？』

ヒ「いらんこと言わんでええねん！！」