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《修学旅行狂詩曲D.C.　（スクールトリップラプソディー　ダ・カーポ）》
【第２章　おねえさん大誤算　PART４　（FIN）】

ボ「結局、持ってきてたのは靴２足か・・・・・」

ヒ「ほんま、どないなっとんねん。この人・・・・・・」

レ「あっ！！」

ヒ「もうええわ！！」

レ「シューズケースの中に、下着が・・・・・・」

ヒ「何でや！？」

ボ「ん？ホントか・・・・・」

ヒ「見たらアカン！デリカシーゼロウイルス！！」

ボ「デリカシーゼロウイルス！？！？」

ス『これはマズイ！早く予防注射しなくては・・・・・』

ボ「だれがウイルスだ！！感染しねぇよ！！予防注射いらねぇよ！！」

ス『じゃあ、ボッスンを隔離しよう。』

ボ「だからウイルスじゃねぇって！！」

レ「間違ってここに入れちゃったのね。」

ヒ「間違ってパンツとかブラとか入れんか、普通？？しかもシューズケースやぞ・・・・」

ス『まさかとは思うが、その手持ちのバックにも何か違うものが入ってるんじゃないか？』

ボ「！そうかもな！やたら、バックもパンパンだしな！」

レ「でも、ココに入れた覚えはないわ。」

ボ「一応、確認だよ。」

ス『それにおねえさんの証言はなぜか当てにならない。』

ヒ「う〜ん・・・・まぁ、そうやけど・・・・」

レ「！！ホントだ！あったわ！服とかもぜんぶココにいれてたのね。」

ス『普通は気づきそう・・・・・・いや、気づくはずだが・・・・・』

レ「最近、どこに何を入れたかすぐ忘れちゃって・・・・・」

ヒ「初老かっ！！」

ボ「まぁ、初老っていうより、これもドジの範疇なんだろうな・・・・」

ス『ある意味克服のためのリハビリが必要だな。』

ヒ「それ、悲しすぎひん？」

レ「あっ！！財布忘れてきちゃった！！」

ボ「もういいわ！！」
ヒ「もうええわ！！」


次回【第３章　ホシガール】
▽スケット団がようやく街へくり出す
▽そこには目を引くようなものが・・・・・・
▽ついにはあの人まで来てボッスンが・・・・・