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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: SKETDANCE小説集〔オリキャラ募集、コメお願いします〕 ( No.81 )
- 日時: 2011/10/02 11:23
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: GeNBR54o)
《モダン・ピューリャン PART5 (FIN)》
〜1週間後〜
ス『39−52(ツーブン・タブン)』
ボ「くっそー、そこからシュートか…ここでカットするつもりだったのに。」
ヒ「アタシも仕方なくバスケットブレイク狙ったけど間にあわへんかったわ〜」
山「今のは遠くからバスケットを狙いかつ相手の裏をかく ビハインドフラッシュ という作戦だよ。ピューリャン四天王の一人 ピンク・パンソンが得意としていたんだ。」
ス『しかし咄嗟の判断でバスケットブレイクを狙うとはさすがだな。』
ヒ「ボッスンが先生と被らんようにしとってくれたからな」
ボ「けど今の決められちゃ、まだまだだな。」
山「いやいや、2人のペアはなかなかいい。進歩してるよ!これは上位狙えるんじゃないかな??」
ボ「それより先生!練習!練習!」
山「そうだね。ビギニングリライフ!!」
〜さらに1週間後〜
ボ「よーし、今日も張り切っていくぞ!!」
山「…………すまない……」
ス『??どうしたんですか??』
山「い、いや…実はピューリャン世界大会に出場できなくなったんだ。」
ヒ「えっ!!何でなん??」
山「実はピューリャンには世界規約、つまり共通ルールみたいなものがあるんだ。それを満たさないと出場できない…」
ボ「はぁ〜!!な、なんだよそれ。教えてくれよ!納得できねーよ!」
ヒ「そや!ここまで練習してきたのに!」
山「対象年齢で引っかかってしまった…ピューリャンの対象年齢は6歳〜15歳。」
ス『つまり、俺たちは子供向けのスポーツにドハマりしてしまったわけか…』
ヒ「……何なん、この冷ややかな感じ……」
ボ「そして、無性に恥ずかしい…」
ス『辞めるか…』
ボ「…あぁ…」
—エンディングライフ[試合終了]—
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