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《修学旅行狂詩曲D.C.　（スクールトリップラプソディー　ダ・カーポ）》
【第３章　ホシガール　PART３】

〜５分後〜

ボ「クリアしたぜ。」

ヒ「何で出来んねん！！」

ボ「えぇ！？頼んどいて出来ないって思ってたの！？」

ス『ヒメコ、主人公なのに、こういう細かいことが得意なボッスンをなめたらいかんぜよ。』

ボ「誉めてんの？けなしてんの？」

ヒ「ほんでなんで龍馬やねん！福山雅治かっ！」

ボ「今日は芸能人ボケにはまってるみたいだな。」

ス『あ〜いとぅいまて〜ん♪』

ヒ「古っ！！・・・・・・・・・・まぁええわ。おばちゃん、ぺロキャン貰ってくで。」

ス『ボッスン、向かいは射的をやっているようだぞ。』

ボ「ホントだな。ちょっと行ってみっか？」

ヒ「！！ボッスン！見てみ！ペロリンおる！アタシ、アレ欲しい！せやから、とれ！！」

ボ「だから何で命令口調なんだよ！」

ヒ「まぁまぁ。ボッスンこんなん得意やん。スリングショットでちょちょいのちょいやで。あのペロリンは部屋に置くわ。あ、あと隣のぺロキャン缶タイプも欲しい！あと、その横のストラップとそのしたの・・・・」

ボ「わがままかっ！」

ス『では、俺も何か取ってもらうとするか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・特にないな。』

ボ「ねぇのかよ！！」

デージー「・・・・・・・なにをしているんだ、鬼塚、チリ毛兄、オタクメガネ。」

ヒ「おっ、デージーさんやん。」

ス『俺たちは罵倒されただけだな。』

ボ「あぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・デージーさんこそ何してんだ？」

デ「・・・・・・・・・G組はこの昭和通りで自由行動だ。サエちゃんとプラプラしていただけだ。」

ス『浅雛の友人の佐伯さんだな。』

佐伯「う、うん。・・・・・・やっぱり噂どおり私のことも知ってるのね・・・・・」

デ「はっきり、キモいといえばいい。」

ヒ「ストレートな悪口やな。」