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《修学旅行狂詩曲D.C.　（スクールトリップラプソディー　ダ・カーポ）》
【第４章　宴会コンヒュージョン　PART１】

ボッスン「飯だ！飯！！やっぱ温泉の楽しみにはこれは欠かせねぇだろ！」

ヒメコ「ほんまやで〜」

スイッチ『しかし、何で温泉セットを持ってきたんだ？』

ボ「何でってこのまま、温泉に行くためだろ。・・・・・・・・・・・・・ってお前も持ってきてんじゃねぇか！！」

ス『絵が無いからばれないと思ったんだが・・・・・』

ヒ「隠して何になんねん！」

ス『隠さなくては、ホンボシが・・・・・・』

ヒ「せやから何の話やねん！ボケたがっとるから会話が唐突やねん！」

ボ「それと何で船越英一郎なんだよ！今日２回目だぞ！」

ス『マイブームだ。』

ヒ「どんなマイブームやねん！」

ス『将来は崖の上で犯人を追い詰めたいと思う。』

ボ「いや、お前の望み知らねぇよ！」

ス『だから、俺はなりたいと思う・・・・・・・・・・・・・・・ゲームクリエーターに』

ヒ「何でやねん！絶対行かへんやろ！崖の上！！」

—ガツッ—

ヒ「痛っ！誰や、蹴ったの！？」

？？？「あ？」

ヒ「お前か、桜　コラァ！！」

葉月桜「下の名前で呼ぶなって言ってんだろ！何回言えば分かんだ、バカ！！」

ヒ「バカやと！アンタに言われたないわ！調子に乗っとると、バッキバキになるまでシバくぞ、ハゲェ！！」

ボ「誰だ、コイツ？」

ス『２年Ｂ組　葉月桜（はづき　さくら）。放送部所属で大雑把な性格。成績は下の下の下の中。』

ボ「ほぼ最下位じゃねぇか！！」

ス『そういうことになるな。ちなみに下の名前が気に入ってないらしく、それで呼ぶとキレる。』

ボ「んで、何でヒメコはコイツと仲悪いんだ？」

ス『ボッスンが轡を殴って停学になったことがあっただろう？』

ボ「あ、あぁ・・・・・思い出したくねぇけどな・・・・・」

ス『その時、ひょんなことがきっかけでケンカになったんだ。葉月はヤンキーだからな。しかし、ヒメコが見事に倒した。そこからだ。』

ボ「・・・・・・・ヒメコってホントに強いよな・・・・・・」

ス『あぁ。敵にしたら恐ろしいぞ。』

ヒ「せやから、通路しっかり通らんからこうなんねん！！」

桜「なんだと！てめぇが通れるようにどけてればよかったんだろ！」

ヒ「なんやと！アタシが悪いって言うんか！？」

桜「そうだ！それともデカイ体が邪魔でどけられなかったか？」

ヒ「誰がデカイやと！コラァ！！お前の目は節穴か！？この体のどこがデブにみえんねん！！えぇ？ボケェ！」

ス『ボッスン、心配する必要は無い。自然と終息する。』

ボ「ホントか？？」