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＊．２ポニテ＊

円堂「なぁ空音ってさ、かわった名前だよな。」

いや、しらねーよ。
ま、ここはてきとーに流そう。
どうせまた、返事したら文句言われるし。

羽流「そうか。」

円堂「ぜったいかわってるとおもう！」

そこ熱弁するところじゃないだろ。

風丸「そこは熱弁するところじゃないだろ、円堂。
　　　ごめんな、空音。こいつは、もとからこうなんだ。」

と、僕と同じつっこみをしたポニテ君。
まねするんじゃない！！僕のセリフパクんな！！
それはさておき、もとからっておい…。
大丈夫か、バンダナ！

羽流「へぇ。そーなんだー。」(棒読み）

風丸「いや、棒読みだし！もうちょっと気持ちこめて読もうよ！？」

羽流「ポニテ君は、つっこみ担当なのか？」

風丸「ポニテ君って…（泣）
　　　つっこみ担当ってわけじゃないけどさ。」

羽流「そうか。で、バンダナはボケ担当と。」

円堂「えっバンダナ！？」

羽流「バンダナで何が悪いんだ。」

風丸「いや、名前で呼ぼうよ名前で。
　　　ポニテはやめよう？」

羽流「僕は、名前を覚えるのはきらいなんだ。
　　　特に人の名前はな。」

風丸「俺は、風丸　一郎太。ちゃんと覚えろよ！？」

円堂「俺は、円堂　守。俺のことも覚えてくれよ！？」

羽流「…考えとくよ。
　　　でも、覚えるのはきらいだと言ったからな。」

うん。
ここの人たちはしつこい＆うっとうしいってことがよーく分かった。
というか、僕のことを何で無視したり、殴ったり、キモイとか、いわないんだろう？
やっぱおあしいんじゃないのか？ここ。
とくにあの、ポ…風丸っていう奴と、円堂だっけ？っていう奴。
おお、めずらしくこの僕が、人の名前をおぼえてるぞ！！
うん、進歩進歩＾＾

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あぁ、つかれた。
とりあえず晩ごはんたーべよっと。