二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜memory〜 アンケート実地中!! ( No.179 )
- 日時: 2012/01/20 21:40
- 名前: 奈流羽 (ID: aWmOh1mE)
*19.知らないくせに。*
羽流「なんで…。」
なんで、いるんだよ。
みんなでそろってさ。
なんで、なんで・・・!
円堂「どうして部活来なくなったんだよ?」
木野「みんな心配してたのよ?学校には来てるのに、いつも授業受けてないんだもの。」
羽流「・・・。」
染岡「なんで黙ってんだよ。」
羽流「…、授業がめんどくさいからだよ。
さぼってるんだ。成績がたとえ下がろうと僕の勝手だ。
ほっといてくれ。」
ほんと、間が悪いというかなんというか…
羽流「あと、部活は行かないから。」
というかいけないんだけどな。
羽流「理由は言えない。何が何でもな。
やめはしない…よ。休部ってことで。」
円堂「なんで…っ「もう、」っ!?」
羽流「もう、僕に話しかけないでくれるか?」
風丸「なんでだよ、なんでそうなるんだ!?」
羽流「…しかた、ないんだ…((ボソッ」
僕だっていやだよ、そんなの。
でも---------------------------
“そうだ、サッカー部の人としゃべらないでね。
もし、しゃべってたら木野さんと音無しさんだったかしら?
かわりにいじめちゃうから((クスクスww”
そんなこと、させられないから。
羽流「とくに、秋と春奈は・・・。」
円堂「そんなこと言うなよ!俺たち仲間だろ!?」
仲間・・・?
そういってくれるだけでも十分。
羽流「僕はそんなこと1度も思ったことはなかったよ。
だから、二度とそんなことみんなに言ったり僕の前で言わないでくれ。」
嘘だよ、こんなの。
そんなこと思ってない。
ごめん、円堂。
ごめん、秋、春奈。
ごめん、みんな。
羽流「帰るから。そこどいてくれるか?
僕だってそう暇じゃないんだ。だから、いま言ったことだけわかっておいてくれ。」
木暮「前から思ってたけど僕僕ってさ、女のくせに男みたいなしゃべりかたしてさ。バカみたいだよな。」
羽流「僕の…僕の何を知ってるっていうんだよッ!!!!!((ダッ」
僕に何があったかも知らないくせにッ
今までどうやって生きてきたか、知らないだろう!?
何がわかるっていうんだ!
“あんたのせいで姉さんやお義兄さんが死んだのよ、この人殺し!!”
“お前にやる飯なんかない!その辺のごみ箱でもあさっときな、クソガキッ”
知らないでしょ、僕に何があったかなんて。