二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜memory〜 *アンケート実地ちゅ☆* ( No.384 )
日時: 2012/03/19 20:00
名前: 奈流羽 (ID: 6DNfJ1VU)

*34.風月、羽流

ねぇ、君は僕のこと・・・・


必要としてた?


*             *              *

晴矢「風月、おまえさ、、」

風月「ん?なあに。」

ボクはね、僕に時と同じ、無表情。
感情?
あるよ、もちろん。
でも。きっとここの人たちだっていつもみたいにボクのこと、捨てていくだろうから。























信じたいけど、信じられない。























そんな感じかな。

晴矢「やっぱなんでもない。」

風月「変なやつ。あ、そうそう。」

晴矢「ん〜?」

風月「晴矢のそのチューリップって水やっていいの?」



目の前にあるチューリップ。
ものすごく・・・・・





                      かわいい…←

晴矢「…あのさ、これ髪型だから。そだたないから」

冷静に返された。

風月「ほんとに?じゃあ、ためしにやってm「だからだめだってばああああああ」ちッ」

晴矢「ちってなにちって。したうちしなくてもよくね? 」


















(ボクを、か・・・・えして)

















風月「そうかな。」

晴矢「あぁ。サッカーさいきんできねーなぁ〜。」

風月「サッカーするの?」

晴矢「うん。風月がここに来てから雨ばっか降ってできなかったからな〜。」

風月「サッカー・・・・」


















(ボクの、体。か・・・えし・・・て)


















ふっと頭の中に響いた声。
さっきは気のせいだと思った。
でも・・・

















(なん・・・・で。ボクの体・・・なのに)
















もわもわときこえる。くぐもった声。
これは、気のせいなんかじゃ。


ない。








君は、だあれ?



(ボクは星野風月。)



今度ははっきりと聞こえた。



風月。君が、本当の?


(そう。あなたは、だあれ?)


ボクは・・・僕は、空音羽流。


(羽流、ちゃん?)


うん。






晴矢「サッカー興味あんのか?」



ふと我に返った。

(晴矢…。)

風月「あ、いや。うん・・・。」

サッカーは、サッカーは、、


(羽流ちゃん、羽流ちゃん。)

ん?

(何が、あったの?)

・・・自殺、しようとしてた。

(どうして…!?)

裏切られて、いじめられて、ゆういつの心の支えを壊されたから。

(・・・ボクは、病気だった)

え・・・

(もうあと1か月の命だって言われてた。)


(で、なんか現実逃避して。眠ってた。)

。。そう

(起きたら、羽流ちゃんがいた。)

ごめん

(いいよ、別に。しばらく貸してあげる。)

いいの?

(うん)

でも、、

(もう少し、眠りたいから)

わかった







風月「サッカーは、好きなんだ。」

晴矢「そうなのか。」

風月「嫌い、だけど。でも、好き。」

晴矢「何それw俺は、、一度、サッカーを汚したことがある。」

風月「え・・・?」

晴矢「ここの人ら全員で。でもその時はサッカーバカに助けてもらった。」

風月「何て名前?」



ヒロト「円堂くん、だよ。」



いつの間にきたのかヒロトがいた
今日はメガネをかけている。本でも読んでいたのか。

ボクはそんなことよりも、気になったところがあった。



“円堂くん、だよ”



円堂?あの、円堂か?

風月「((ボソ ・・・裏切った、ヤツ。」




ボクを、捨てた奴の中の、一人。




風月「そいつは、仲間がいるのか?」

ヒロト「うん、たくさん。風丸くんって子と幼馴染とか。
    俺たちと戦った後風丸君、病んでたらしいよ。
    それで、正気に戻すために戦ったって。仲間だからって。」












仲間、か

















ふざけんなよ




だから言ったんだ。






キレイゴトなんていらないって。











世の中そんなのばっかりでしょ


晴矢「ヒロト、その情報どっからてにいれたんだ?」


ヒロト「あ、いや別に〜;」


風月「よくしってるんだな。」






さて、今日の天気は晴れのち曇り。

今日のボクかな。

風月、体しばらくかりるね。

心の傷が、いえないから。

もう少しだけ、いいかな。




















風丸、元気にしてるのかな。
最後のあの声は、風丸だったんじゃない?






最後まで、キミといられてよかったよ








大嫌いだけれど、






でも、よかった。