二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜memory〜 ( No.92 )
日時: 2011/12/26 11:32
名前: 奈流羽 (ID: iAb5StCI)

*13.体育大会*

「50m走を始めます。では位置について、用意…」

(パンッ)

ピストルが鳴る。
と同時に走り出した。
































----------------数分前

風丸「空音、次出番だし、行こうぜ。」

羽流「あ、あぁ…。」

ぼうっとしてた。
僕にしてはめずらしい。

風丸「なぁ、どうかしたのか?さっきからずっと上の空だぞ?
   後、その手。包帯でぐるぐる巻きになってるけど。」

羽流「別に。僕は風丸とはちがってひまじゃないんだよ。
   いろいろ疲れてるんだ。
   手は朝来るときに割れたガラスで。バッサリいった。」

風丸「ふーん。俺も暇じゃないけどな。」

羽流「うそつけ、ひまなくせに。」

風丸「ぜんぜん、嘘なんかついてねーし。」

羽流「あっそ。行くぞ、風まr…バカ丸。」

風丸「おい、なんで言い直したんだよ!?
   おかしいだろ、さいしょであってるし。」

羽流「いいや、言い直したのであってる。
   もうおいていくから。」

風丸「まてよ、いくって;;」

羽流「風丸、負けないからな。」

風丸「っその言葉そのままそっくりかえしてやるよ。」

羽流「かえしたところで、勝つのは僕だし。」












こんな感じのことをグダグダ続けて今に至るというわけだ。















「ゴール!!一番にゴールしたのは



















                  2−Aの 空音 羽流さんです」



(わああああああああああ)

歓声をあびる。

風丸「負けたよ、お前、早すぎ。」

羽流「風丸も早かったぞ。意外とwww
   まぁ、いい勝負だったよ、すごく。」

風丸「そりゃどうも。まぁ、空音に褒めてもらったところでうれしくないけどwww
   あと、意外ととか言うな。」

羽流「ほめてないしwww
   意外だったから。」

風丸「ま、いいや。次、100m走負けないからな。」

羽流「連勝してやるよ。」

風丸「いくぞ。」

羽流「あぁ!!」







「続いての競技は、100m走です。位置について、用意…」


(パンッ)

さっきと同じように走り出す。
50m走走った後に、続いて100m走はきつい。


















走っている間、僕はナニを思っていたのだろう?

















「ゴール!!一番にゴールしたのは

















                 2−Aの、風丸 一郎太さんです!!」




(わああああああああああああああ)


気づけば、僕はゴールしていた。



風丸の次に。




走っている間の記憶が、いくら探してもみつからない。





羽流「記憶が、とんでる…?」

風丸「は?何言ってんのお前。」

羽流「風丸…。何でもない、気にするな。
   早かったな、お前。」

風丸「そうか?そりゃどうも。
   っていうか、空音が体力なかっただけじゃないのか?
   あったら勝ってただろ、俺に。」

羽流「かもな。体力勝負は僕は駄目だってことだ。」

風丸「ああ。…あのさ、今日の空音変じゃないか?」

羽流「…変人呼ばわりか、コノヤロー。」

風丸「いや、そうじゃなくて…いつもと違うだろ…?」

羽流「何も変わらない。気のせいじゃないのか?」

風丸「…そうかな…。」

















風丸は、薄々感じてるんだな…。
勘のいい奴。







でも、気づいちゃだめなんだ。












どうか、きづかないで。

















もう、誰かが傷つくのは、ミタクナインダヨ-----------------------------












ズキズキと、右手が痛かった。




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なんか、妙な体育大会だったな…
こんな感じで体育大会、終えました。
中途半田なのはお許しください。
今後、こんな感じのが続くと思います、たぶん((ぇ

そんなてきとーな感じですが、
これでも一生懸命なのでなにとぞよろしくです><