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Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.43 )
日時: 2011/12/24 15:58
名前: ☆Milk☆ (ID: gobBUkxM)

今日はクリスマスイヴです。
あの二人は子供の頃、何をお願いしたのでしょう・・・。

*武田家
「しゃしゅけ!今日はさんたの日だ!」
「そうですね。何が欲しいんですか?」
「?なぜお前が聞くのだ?」
「え!?いや、俺がさんたに伝えるので・・・。」
「そうか!では槍が欲しいと言っておけ!」
「りょーかい(あ・・・危ない・・・)」


*伊達家
「?梵天丸様?何をしてるのです?」
「・・・こじゅうろ、梵にさんたは来るか?それとも、母上からもらった右目を失うような、親不孝者には来ないか?」
「そんなことありません!梵天丸様はとってもいい子ですから、きっと来てくれますよ。」
「本当か?」
「勿論。小十郎は嘘を言いません。」
「そうか!ではそうだな・・・よし、布団を貰おう!」
「・・・何故・・・?」
「父上がこの冬は寒いと言っていたからな!」
「・・・自分が欲しいものでいいんですよ?」


(・・・っていってたの。旦那覚えてる?)
(知らんっ///)
(HA!まさかのさんた疑いか。しかも槍と来るたァ・・・。)
(政宗様こそあんなこと言ってましたが。)
(シャラーーーープ!!)


今宵、すべての子供たちが、聖夜の奇跡で笑いますように、

.。.:*・゜Merry-X'mas:*・゜。:.*