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Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.77 )
日時: 2012/03/14 19:47
名前: ☆Milk☆ (ID: evp0hpRa)

ダテサナ懇談会
with伊達政道・真田信幸

政「パラジクロロベンゼンやった直後に切れたよ…。」
幸「アンチクロロベンゼンはやらぬのだろうか…。」
政「あぁ…何か歌詞が似てるから止めたらしい。」
幸「…。」
政「ま、それは置いといて。今回のcompany一人目は、史実では戦国きっての天才軍師である真田昌幸が嫡男、真田の家名を残した事で知られる、真田信幸さんです、はい拍手〜。」
信「宜しくお願いします。」
幸「二人目は、独眼竜こと伊達政宗殿の実弟、史実では兄弟間で仲違いをし、悲劇の最期を迎えておりまする、伊達政道殿でござりまする、はい拍手!」
道「えっと…宜しくお願いします。って…何で僕は『道』なんですか。」
政「Ah?決まってんだろ。俺と同じだからだ。」
道「兄上も『宗』で良いじゃないですか!!」
政「良いわけあるか馬鹿弟!!」
道「兄上よりは馬鹿じゃないですよ!!」
信「ま、まぁまぁ二人とも。そんなに喧嘩するでない。」
政道「こんなの日常茶飯事。」
政「ってこれじゃあ『政道』になっちまう!!」
幸「本日だけ『宗』で良いのでは…?」
道「ね?」
宗「『ね』じゃねぇってもう既に変わってる!?」
信「政宗殿と政道殿は仲が良いな。」
宗「?アンタら良くねぇのか?」
幸「某は躑躅が崎館に住んでおります故、会うことがあまり無いのでござる。」
信「父上がお亡くなりになられたからな。」
道「城を守っているのですね。」
宗「成程ねぇ…真田は家臣だからな。」
幸「伊達は逆でござるな。」
道「そうですね。家臣を従わせる方ですから。」
信「お館様に聞いたが、それはそれで大変だそうだな。」
宗「ま、殆ど小十郎に任せてるがな。」
幸「片倉殿…大変でござるな…。」
道「ホントに。城主が仕事嫌いですから。」
信「それは真か?」
道「はい本当です。」
宗「俺が傷付くのがそんなに愉しいか?」
幸「あ、あぁ済まぬ。」
信「冗談だ。独眼竜、面白い男だな。」
道「二人とも謝らなくて良いですよ。」
宗「テメェが言うことじゃねぇなぁ!?Ah!?弟よ!!」
幸「やはり仲がよい。」
宗「Ha!?何処がっ!?」
信「政宗殿、時間は良いのか?」
幸「あ、そろそろでござるな。」
信「また来るな。」
幸「はい兄上。」
道「僕も来ますよ。」
宗「一生くんなばーか!」