二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.98 )
日時: 2012/03/21 14:42
名前: ナル姫 (ID: DETdfuqA)

「ちょ、ちょっと!?伊達って…伊達って北の大名家…。」

サスケとサクラは驚いているが、ナルトは何なのかが分からないようだ。

「何だってばよ?それってば…。」
<ゴン!>
「いてっ!サクラちゃぁん!酷いってばよぉ。」
「アンタ…いい!?伊達家は大名家の一つ!!それで、政宗さんはそこの歴とした御曹司よ!」
「ケッ!気に入らねぇや!ボンボンなんかよ!」
「アンタね…。」

サクラがもう一発殴ろうとしたとき、政宗が言う。

「Ah,良いよ、気にすんな。」
「えぇ!?良いって…。」

政宗はサクラに近づく。

「アンタ…可愛いな。気に入ったぜ。俺の女になれよ。」
「テメーーー!!何言ってんだぁぁ!サクラちゃんは、俺のものだってばよ!!」
「アンタのものじゃない!!サスケ君のもの!」

思わず溜息のサスケとカカシ。

「Oh…迷わず振られちまった…。」
「ギャハハハハハ!ざまぁねぇってばよ!」
「アンタも振られてただろ。」
「うるせぇ!兎に角、俺ってばお前が気に食わねぇ!第七班に入る前に、俺と勝負しろ!」
「ハァ?」
「ちょっナルト…。」
「カカシ先生!いいよな!?」
「まぁ俺は当事者がいいなら構わないけどね。」
「よし、来たぁ!伊達政宗!いざ勝負!!」