二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.99 )
日時: 2012/03/21 16:05
名前: ナル姫 (ID: DETdfuqA)

バサラの政宗の技を直訳して忍法にしました。













「何でオメェってば刀使うんだァ!?」
「仕方ねぇだろ?俺みてぇに大名の血と忍の血が混ざってる人間は、チャクラがすくねぇんだ。だが刀を使えばその足りない分が補える。」
「だからってよぉ!」
「…じゃぁ、全力じゃない俺を倒して優越感に浸るか?」
「…!!(怒)」
「じゃぁもう始めるわよ?」

始めの合図と共に、ナルトは政宗目掛けて走った。政宗は可憐に上へとよける。

「影分身の術!!」

七体の影分身、それに本体が一つ。見たことのない技だったが、政宗は慌てなかった。

「雷遁、狂嵐(キョウラン)!!」
「ぐあっ!」
「ぎゃぁ!!」

政宗の刀の刃から雷が発せし、ナルトの影分身が次々と煙となって消えていった。

「Hey!こんなもんか!?」
「ちくしょォォォ!!こんなもんなわけねぇ!!」

ナルトはさらに影分身の量を増やす。

「数え切れねぇな。」
「へへー!どうだってばよ!」

影分身の数はなんと100。いや、それでは収まりきらない。

「「「「いっくぞぉぉぉ!!」」」」
「雷遁奥義…。」

政宗は印を結ぶ。そして刀を抜いた。

「地獄竜!!」

刀から出た雷は竜の形だった。それはナルトの分身を次々と食べるように消していく。そして本体にも噛み付いた。

「ぐあぁぁ!」

政宗は刀を鞘に戻す。そして、こんなもんかと呟いた。

「俺がやる。」
「サスケ君…。」

カカシがまた溜息。